罪滅ぼし その2
今日のお弁当は野菜がメイン。動物性蛋白質は鮭フレークだけ。
旅行から帰るとパンジーがぐったりしていた。
べったり倒れていたのが水でここまで蘇生、不気味。
紅茶缶の上の「童年梅餅」は土産。レトロなパッケージは可愛いが、味はどうだか。
こちらもちょっと怖い。
ホテルのロビーで買っておいたメロンパンが今日の主食。
70元(245円)は安いのか高いのか?
無闇に大きい。紅茶缶と比べると良く判る。
普通のメロンパンじゃなくてチーズ味の餡が入っていた。
美味い。
朝食は要らないと言う相棒を部屋に残して街にでた。
別な豆漿店で台湾風の卵焼きなどいただく。
昼は金龍庁で飲茶とマンゴープリン。
夕食はキャセイの機内食。
相棒の食が細く短い旅だったので食べ残したものが多い。
度小月の担仔麺に超不満、他店のものをもう一度食べたかった。
永和豆漿店で好物の熱いのをいただく。色々な具を入れてくれた。
半分豆腐になりかけている。
鼎泰豊で小籠湯包をスープでいただく。朝は豆苗料理が出来ないとかで断念。
水に当たって遅めの夕食は担仔麺の度小月。
禁断のコレステロールの塊、からすみを大根と葱を添えていただく。
デザートは糖朝。
マンゴー類は売り切れ、店は混雑してうるさく、散々。
朝食は油飯・米粉・魚丸湯で90元(約315円)だが二人でも持余すくらい。
昼食は福臨門で飲茶925元(約3200円)フカひれスープ付き。
夕食は青葉で台湾料理。鮑の雑炊も美味しかったが私の好みは香腸。
辛い葱と一緒にいただく。
会社にお菓子が届いた。
3時が待てず早速ランチのデザートにしてしまった。欠けた部分がランチ仲間と摘んだ箇所。
近頃また太り気味。足の指先の痺れも嫌な兆候、糖分を抑えねばやばそう。
家に置いていたらこのお菓子の全ての重さが体重に加わっていたかも知れない。
とは言え3時にはやっぱりこのプチケーキに手が出てしまった。
あ~ぁ。
土曜日に魚の棚でピチピチの小さなめばるを買った。12匹500円。
半分は煮付けにし残りを冷凍にしておいた。やっと今日の朝食で食べる事が出来た。
黒いのが「めばる」で紅いのが「うすめばる」か。
黒の方が美味しかった。
母の介護に行った福岡で、食料調達中のスーパーで地震に遭遇。
10年前に西宮で罹災した恐怖がよぎる。思わず天井を確認、幸い陳列のボトル等が落ちた位で治まった。慌てて病院に行く途中の農協で買った見事なブロッコリー、100円。転んでもタダでは起きない食いしん坊。
「えずかったぁ」という福岡訛りを久しぶりに聞いた。
魚の棚市場の今日のいかなごの価格は午後過ぎ1kg500円まで下がった。
昔からのレシピで炊き上げる。ざらめ砂糖と醤油各1.5カップと1kgのいかなごで800g弱のくぎ煮が出来る。これを200gのパックにして遠方に小包にして送る。
春の私の大イベント。
永く勤めた同僚の送別会を大好きな「ポコアポコ」で開催。19名参加。
グルメ派と呑んべ派のミックスは大変。主賓が呑んべ派なのでソフトドリンク無しで臨んだが、乾杯直後にウーロン茶の別注が入って早々に挫折。何でイタ飯にウーロン茶を飲む。判らん。
前菜とワインで充たされた呑んべ派のテーブルにはメインのお肉が沢山残った。勿体ないことだ。
無理な予算でお願いしたお店に申し訳ない事をした。ごめんなさい。
1月31日の蜜柑は文旦系だと思うが確認のために買ってみた。
確かに似ているがこの文旦は皮が厚い。あれはスウィーティくらい皮が薄かった。
福岡の実家にあったボンタンは小さい樹に無闇に大きな実がなって楽しかったが、果実は家族に人気が無かった。厚い皮はマーマレードや砂糖煮にむいているが面倒だ。いま思えば無農薬でワックス無しの最高素材ではなかったか。
懐かしいあの樹は、もう無い。
一昨日来た呑んべ三人は私が用意していたじゃこ飯を一粒も食べずに帰って行った。
味噌汁は三人とも美味しいと言っていたが下戸の私には酒飲みの好みがよく判らない。
またじゃこ飯を作った。美味しいのになぁ。
味噌汁の具は冷凍のかつお菜と里芋。
呑んべがくれた仙台の味噌はとても美味しくて、気に入った。
呑んべが三人来てビールを大量に呑んで、騒いで、帰った。
お正月の残りのビールが4本有る、と伝えたが足りないらしく下げて来た。
私は下戸なので判らないが紅い顔して楽しそう。
煙草と違ってお酒はちょっと嗜んでみたいのに残念ながら少しの量でも気分が悪くなる。
少しの量で気分がよろしくなるのなら良いのになぁ。
オフィスに元同僚からまた宅配便が届いた。
ずっしりのくぎ煮と干しわかめとヨーグルトレーズン。
いかなごのくぎ煮をランチで早速の味見。胡麻入りは初めてだが美味い。
明石の物より結構大きく育っている気がする。
不思議なことに私は買ったことがない程わかめをよく貰う。わかめを食べさせたくなるオーラでも出ているのか。
変な同僚は事務用ハサミでわかめを切って食べていた。
良いのか、オイ。
お椀の豚汁はその変な同僚のランチの一部。
友人の引越しの手伝いに行ってクッキーを貰った。
広島では有名なバッケンモーツアルトという店のものらしい。
チョコ・アーモンド・ミックスの3種類を見せられたので若い二人が逡巡してる間に即ミックスを選ぶ。早い者勝ち。食いしん坊のオバサンに怖いものは無いのだ。
あっさり美味しいクッキーだ。
ところで、私は主に台所用品の箱詰めを手伝ったが、出て来る出て来る期限切れ食品。サラダ油・蜂蜜・トマトジュース等、封を切って無い20世紀の遺物を思い切って処分。
調味料・食材の種類が無闇に多い。
猫一匹と巨漢一人の生活で何故こんなに溜め込んだ?
封を切って、少し使って、仕舞い込んで、忘れたのだな。
人の振り見て我が振り直せ。他山の石。
一年ぶりに明石・魚の棚市場へ出掛けた。
釘煮材料のいかなごが目的だったが、何と1㎏1300円!
気持が萎えた。
活きの良い鰈が7匹1000円、茎若布一盛り300円、これにした。
帰りの電車で袋の中の魚がビクビク動くのに閉口、ちょっと哀しい気持。
野菜たっぷりの南蛮漬けにした。
また寝坊だ。ご飯を蒸らす時間が無いので冷凍しておいたベーグルが朝食。
ベーグルはヘルシーだと言うがバターをたっぷり塗って食したらそうではないかも。
償いに野菜をたくさん食べる。
食べ過ぎかもしれない。
家には電子レンジが無い。他にも無いものは色々有るが、電子レンジ購入の予定は無い。
愛用のオーブントースターで冷凍ピザを焼く。
このトースターでケーキもグラタンもうなぎの蒲焼も餅も焼く。
前のガラスを外して洗えるのがお気に入り。
尤も、洗ったのは数回のみ。
夕食が足りずデザートはこの生協のピザと紅茶3杯。
ニュージーランド産のかぼちゃを調理していて立派な種が気になって取って置いた。
四分の一カットだから種も少しだ。
かぼちゃは美味しかった。ニュージーランドえらい。
種は良く洗って2日ほど干しておいた。
フライパンで炒って熱々を食べようとしたがフニャフニャで種が割れない。
冷ましても種は未だ柔らかい。乾燥させなきゃ駄目みたい。
それでも半分くらいは食べ続けたが喉に少し「えぐみ」を感じて中止。
乾燥して味の変化をみよう。
博多大丸の地下で焼いた豚足を売っていた。
沖縄は煮て食べるが福岡は焼きだ。
熱々を新聞紙に包んでもらって頬張ったものだ。口の周りがインクで黒くなってよく笑いあった。
「レンジで暖めてたれを掛けて食べて下さい」と言われた。従う。
この豚足には足指の骨が無かった。
綺麗に食べ終えた部分の骨を並べてみたかったのに残念。
ちょっと豚の硬い毛が残ったりしていて、ワイルドで嬉しかったぜ。
好評だった「同僚のランチ」だが、今日もやってくれた。
ぜんざいを器ごと電子レンジで温め、お餅3個はパックに入れて同様にレンジで暖めた強烈ランチである。
沢庵無し、塩昆布も無しの純ぜんざいソロランチである。
私にとってぜんざいはデザートだ。
「これがランチだ」と、出されたら暴れるかもしれない。
今まで色んな人のランチを見てきたが国内ではピカイチぶっ飛んでいると思う。
インド料理の豆スープのセットを先日貰ったので作ってみた。
材料はスパイス(カルダモン、丁子など)とレンズ豆ちょっぴり。砂糖と塩は適当に入れるらしいがこれが難しい。何しろ初めて食すスープなので加減が判らない。
塩だけならまだしも、相反する砂糖・塩の加減の想像が付かない。
レンズ豆のスープは良く作るがもっと沢山豆を入れるので
私の料理はチャウダーかシチュウに近い。
今回は香辛料のせいでインド風だが、実際の出来不出来は不明。
冷凍庫に眠っていたコープの鯨焼肉を調理してみた。
給食に鯨が登場していた世代だから時々食べたくなる。
この量の少なさが現在の貴重性を象徴、パラリとしかない。
好物は百尋(ひゃくひろ)だった。
腸を薄くスライスして山葵醤油で食す。
コロもおでんに入れると美味かった。あれは油抜きした後の皮下脂肪だろうか。
ベーコンや苦手なおばいけも家庭の食卓によく登場したものだ。鹿の子尾肉のはりはりも懐かしい。大和煮も好きだった。
でも、この辺りは全て過去形。
もし鯨の生肉が入手出来たら竜田揚げにしてみたい。
桃の節句なのでデリスタにケーキを買いに立ち寄ったが購入したのはさくら餅。
どの店もひな祭りに因んだディスプレー。菱餅型の容器に入ったちらし寿司が気に入ったが、肝心のケーキショップはモンブランに桃の造花なんぞ載せてあって芸の無いこと甚だし。
糖尿の恐怖に打ち克って食後に3個ペロリ。自分が怖い。
さくら餅は半殺しのもち米で餡を包んだこのタイプが私には馴染だが、ある地方では焼いた皮で餡を包んだものが普通だったりする。
塩漬けの桜の葉の使い方は一緒。
昔々の「暮らしの手帖」にあの葉っぱは大島桜だと書いてあったけれど、今もそうなのだろうか。
造幣局の大島桜は無闇に丈が高くて収穫し難そう。
私は葉っぱの軸だけ残して全部食べる。
元同僚でホームページの大先輩からお菓子が送られてきた。
小皿に取り分けて摘んでいたらアッと言う間に無くなってしまう。食べ過ぎて怖いので明日会社に持って行こう。うるさい同僚達の目が光っていて、食べ辛いのだ。
良いセーブになる
月に1度位しか牛乳を購入しない。それでも持て余す。
美味しければ飲みもするが滅多にお目に掛からないし、美味しくったってわざわざ遠出して買うほど好きじゃない。
低温殺菌はまだましかな。このコープ配達の牛乳は65度30分間殺菌。
昔の毎朝配達されていた瓶入り牛乳はどれも低温殺菌だった。美味しいものも不味いものもあったけれど。
近頃は瓶入りでも油断出来なくて、高温殺菌で味が無かったりする。
最も不味いのは脱脂粉乳で、次点が妙に長持ちするLL牛乳(ロングライフミルク)か。給食があったころ瓶に残った牛乳の腐敗臭の酷さを知っているから常温でも腐らないのは不気味だ。コーヒーに付いて来る小さなミルクはLLじゃないだろうか。