やっと葱を買う
暑いので動きたくない。
葱を切らして数日経つが出歩きたくない。
プランターの葱も、もう無い。
運動不足解消も兼ねて
アンデスの中腹の村に住む食いしん坊のイメージで外出。
山道なので自転車は使えない。
葱を売っている市場まで約2㎞、途中の誘惑に負けずただ歩く。
医師にも会って持病の薬など処方してもらう。
余計なことに彼は体重を訊くので「1kg増」と正直に答える。
「食欲が無い」とも言ってみたが、無視された。
やっと市場に着いてからも店をあちこち見て廻る。
新鮮で安く適量の大阪産を120円で購入、
その後に別の店でもっと好条件の品を見付けて反省。
208円でカメリヤ(強力粉)も買ったのでリュックが重く帰りは辛い。
日本一長い商店街の日陰をトボトボ歩いて帰る。
アンデスの村はこんなに暑くないはずだから許せ、
などとブツブツ言っている内に繁昌亭近くにさしかかる。
ここまで来れば楽しい我が家は直ぐそこだ。
不精と食いしん坊と妄想は両立する。
で、買った葱は刻んで冷凍する。
今日は貴重な生葱味噌汁の夕べ。