大晦日に初体験ふたつ
何にでも初めてはある。
今年最後の日も新しい事にチャレンジ。
ホームベーカリーで餅が出来るときいていた。
我が家の旧式モデルにその機能はないが騙しながら作ってみよう。
蒸した1カップのもち米を「ピザ生地コース」にほうり込む。
しばらくコネコネしていたが発酵タイムに入ったので覗いてみた。
滑らかそうに見えた。
取り出して早まったことに気付いた。
お米の粒々が残ったまま、しかもメチャ硬い。
今一度戻してこね直す事も考えたが、ま、良いか。
硬いのでまとめ難い。
何とかゴツゴツのお餅完成。
粗挽きタイプって事で、唯一無二のお鏡完成。
冷蔵庫に信州の蕎麦粉がある。
地粉もある。
ネットで蕎麦の打ち方をチェック。
割合は5:5に決定。
「蕎麦打ち体験」とやらでで延ばして切ることは経験済み。
肝心の「打ち」は初めて。
うどん並みに考えていたが甘かった。
量が少ない事もあるが硬くて捏ね難い。
水を足したい気持ちを抑えるのに必死。
菊揉みは諦めたが
最終工程の延ばしと切りはまずまず。
中途半端な事はしない方がよろしいと思い知った大晦日。
今年最後の食事は手打ち蕎麦。
不味い蕎麦に美味しいごぼう天トッピングでカバー。
がっかりな出来での締め括り、量だけは抑えたつもり。
« 葉付きの蜜柑 | Main | 一年の計は元旦にあり »