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11年経った。 私は地震の瞬間、そして永かったあの一日を忘れない。
あれから私自身、私の生活は大きく変化した。 まず、私はこういう人間だったのだ、と思い知る。 色々な人に助けられ、行政より住民だと知る。
備えるものは食料ではなくまず履物だった。 負傷さえしていなければ移動に丈夫な履物が必要なのだ。 我が家の非常リュックには運動靴が入っている。
酷い体験だったが、永く住んだ西宮がいまでも好き。
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