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January 14, 2006

新春コンサート

思いがけないところからコンサートのチケットを頂いた。
ちらしを見ても演目がよく判らない。

守山俊吾氏が指揮?
とりあえずオペラアリアに惹かれて高槻まで出掛けた。

ロシアの若手3人の素晴しいアリアで幕開け。
プログラムにあるテノールは欠けたものの聴き応え充分。
数曲のアリアの後に日本歌曲のサービス、上手い。

表情や身振りもオペラの場面そのまま、細やかな変化を前の席で堪能した。雨の中を高槻まで来た甲斐があった。

木管四重奏団とピアノの5重奏では心地良く眠らせて頂いて結構結構。それにしても観客に子供が多く不思議だったが最期にコーラスが出て来て納得。
子連れ観客はコーラスが目当てだったのだ。

50人を越える女性だけの合唱団の指揮が守山氏だった。
ウィンナーワルツの演目は珍しい。

コーラスの出来はボチボチだが、皆さんの表情が気持ち良い。
楽しそうな表情を見ていると私も幸せになる。
椅子に座って聴いて居るのが申し訳なくなるような高齢の団員も嬉しそうに歌っておられる。一人ひとりの表情を見て飽きることがない。

しかし、入口で貰った公演案内も意味不明。どういった趣旨で行われ、このメンバーが何故集い、何故この演目にしたのか、疑問が残る。
中島五輪江(piano)の経歴に異常に大きな枠をとる位なら、アリア伴奏の家村雅子の紹介をして欲しかった。

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