安倍さんが居座る理由
何故だろうと考えた。
きっとどうしても行いたいことがあるのだ。
総理として彼が行いたい事、
やはり改憲だろう。
自衛隊を合法軍隊にしたいのではないか。
怖い、怖すぎる想像。
ずっと原発に反対している。
先日の中越沖地震による被害状況が報道される度に胸が痛む。
すべて想定内の事であった。
都心から離れた土地に原子力発電所を作ることこそが大規模災害・事故を予想しての事なのだ。
原発が本当に安全であるなら電力を多く消費する都市周辺にこそ作るべきではないのか。
関西に三つの空港があるが
空港より先に原発を造ってみろと言いたい。
何故造らないのか。
理由は簡単、安全ではないからだ。
今回の地震事故や飛行機事故等が起きうる事を当然想定しているのだ。
安全など有りえない。
過疎地での建設コストの安さなどは理由にならない。
宣伝費・廃棄物処理費・事故処理費等々を考えれば
原発による電力そのものがどれだけ高いものか明白である。
都市部に造らないのは結局都市部のエゴに違いない。
みな原発が安全でないと認識しているのだ。
ならば原発は日本のどこに造ってもいけない。
太鼓の音でベランダに出てみた。
獅子舞が門付けしている。
衣装が可愛い。
買い物に外に出ると少年が信号待ちしていた。
可愛い。
写真を撮らせてもらうが逆に「ありがとう」と言われてしまった。
お祭の衣装はどこも素敵だが私はこの横縞柄がお気に入り。
毎月21・22日に市がたつ。
変わったものを売っている。
値段はピンキリ。
状態の良いもの悪いもの。
古い着物の山。
探すのは大変だが、楽しい。
小雨が降っていたがどの店も怯まず商品を広げていた。
客層は高年齢。
面白い。
永く愛用しているソファの座面の傷みがひどい。
二度の引越しは関係無さそう。
震災のダメージは若干残っている。
真ん中の皮が傷だらけ。
皮が薄いせいと水拭きの結果か。
毎日目にするのでちょっと哀しい。
買い換えるのは論外なので修理を試みる。
エクセーヌの端切れを接いで皮の代わりにする。
底を開けて構造を知る。
なるほど、って感じで意外とシンプル。
座面カバーを型取りしてエクセーヌで同じように縫う。
傷んだ部分にエクセーヌカバーで覆って留める。
型紙無しで適当に縫ったので左右のギャザー位置が違った。
エクセーヌの色もイマイチだがこれは限界。
全部は無理だが座面三つをいつか張り替えてみよう。
ちゃんと型紙を取れば綺麗に出来るはず。
問題は素材だ。
強度と色と風合いにこだわる。
座面用の素材を探す楽しみが出来た。
生傷が絶えない。
今朝は指先をカッターですっぱり切った。
定規を当てて紙を切っていたのだが
押えていた指が少し定規より出ていたらしい。
続いて、髪を梳いていて鏡に映った自分の腕に内出血を発見。
痛みは無いが数日経ったらしい痕が不気味。
気を取り直して外出。
我が家に忘れ物をした友人がコーヒーをご馳走してくれると言うのだ。
届ける筈の忘れ物を忘れている事に気付いてがっくり。
疲れる。
記憶力は悪いし
注意力まで、となると問題だな。
ここに記録してもすぐ忘れるのだが。
朝日新聞の記事を読んで眼をむいた。
ハエの蛆(マゴット)を使って糖尿病で壊死した足などを切らずに治療する方法らしい。
傷の手当を受けられず蛆が湧いた、と言う戦争の記録や記事を読む度に蛆のイメージが頭にとりついて気分が悪くなる私だ。
鼻の穴から蛆が出てきたという話には卒倒しそうになった。
戦争中に蛆の湧いた傷のほうか治癒が速い、と気付いた人達も居て進歩したらしい。
生きた人の肉を食べる印象を持っていたが違っていたようだ。
膿んだ部分を食べるのか。
境界型糖尿を疑われた私だ。
現在は食生活を悔い改めて必死の玄米と野菜中心の生活をおくっている。
なんとかマゴットセラピーの世話にならずに人生を全うしたい。