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March 30, 2008

劣化

少し遠いがお気に入りの自転車屋さんに修理をしに出掛けた。

切られたようですが、と言うと
色々調べていた店の人は劣化だと結論。

えっ!そうなんですかぁ。
陰湿な悪戯と決め付けていた自分に赤面。

タイヤ交換するのは今回2度目。
体重が掛かる後ろだけで良いと言うが
劣化ならいずれ前も交換のはず。

機能一番の私は形には拘らない。
大分傷んできたが一生乗るつもりの愛車だ。
修理し続けるしかない。

3150円の出費。

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March 29, 2008

パンク?

自転車の後輪がパンクしていた。

チェックすると不自然なキズを発見。
切られているようだ。

共用部分の踊り場に置いているのだが
他の住人の自転車は無事なのだろうか。

こんな事を楽しみにしているのか、
それとも私の自転車にお怒りか。

まだ後者の方が判り易いが、いずれにしても陰湿。

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March 18, 2008

夢の青蔵鉄道

餃子の一件で中国と距離を置こうと決めた私だが青蔵鉄道には未練が残った。
列車が好きということも有るが、チベットと高性能列車のイメージが重ならず自分の目で見たかった。

今回の餃子事件で中国政府の対応にウンザリした。
中国は大好きだが政府の姿勢は許せない。

元々チベットは中国ではない。
民族も言葉も文字も宗教も中国とは異なる国だ。

そのチベットという国を中国が武力侵略した。
日本の中国侵略が許されない行為なら
中国によるチベット侵略も同様ではないか。

小さな島の資源を巡って欲得で領土を主張するのではない。
チベットには中国とは異なる文化を持つ大勢の人が住む国だったのだ。
中国は利用できる土地としか見ていないのではないか、

ソ連は崩壊した。
そして各地で独立が続いている。
中国も大き過ぎる。
いずれ分割されるだろう。

が、流血好きの中国政府のやり方が不安。
ニュースで戦車を見て天安門事件を思い出す。

チベットの独立は応援したいが心配。
中国政府の傲慢な姿勢がとても怖い。

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March 15, 2008

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暖かくなった。
家に居ても眼が痒い。
春だ。

花盛り。
沈丁花や梅の香りが良い。
大阪城の桃の花もほころんだ。

チベットの動向が気になる。
明石沖の貨物船沈没事故でいかなごの高騰が気になる。

そんな今年の春。

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March 02, 2008

パイの物語

イギリスのブッカー賞を取った作品はどれも面白い。
外れが無い。
芥川賞がよく理解出来ない私だがブッカー賞は判る。

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2002年のブッカー賞がこの「パイの物語」
カナダのヤン・マーテルの作品。
主人公はインド南部ポンディシェリ(旧仏領!)の動物園経営者の次男坊。
設定が秀逸。

装丁は子供向けのよう。
読み始めは繊細な男の子の心象が続くのかと思った。
いや、動物たちとと少年の話かも知れないと思い直した。
三つの宗教が語られるので子供向けの哲学本かとも思った。

ガンジー政権を嫌って移住するインド人家族の、冒険の話のようでもある。
日本も絡む。
きちんと取材して書かれている事は日本人の名前や会話に表れている。

きちんと読み進めると最後の最後に驚かされる。
あちこちに伏線があって謎解きの要素もある。

久しぶりに面白い小説だった。
堪能。

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薬の使用期限

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風邪をひいた。

風邪薬の常備などないから解熱用のバッファリンなど呑んでみる。

購入したのは6年前。
購入日を書き付けるのは父譲りだ。
メーカーの使用期限は2004年10月。

薬嫌いだから滅多に呑まない。
呑んでも半錠。
それでも熱はたいてい下がる。
効きすぎて怖いので、だから半錠。

呑みなれた薬の方が安心だから
旅行に出るとき2錠位持って行く。

薬の使用期限が切れるほど消費しないことはいい事だろう。
元気になったら新しく買おう。

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