洋裁教室
毎日暑い、ウンザリするほど暑い。
我が家でぐったりしているのにも飽きた。
ヒョンなことから我が家で洋裁教室を開くことになった。
罪悪感無しでクーラーが使える。
イヤイヤながら掃除をする事になる。
これは良い事ではないか。
茶会に着る中国服が課題だ。
今日で2回目、順調。
結構楽しい。
社会復帰した気になる。
毎日暑い、ウンザリするほど暑い。
我が家でぐったりしているのにも飽きた。
ヒョンなことから我が家で洋裁教室を開くことになった。
罪悪感無しでクーラーが使える。
イヤイヤながら掃除をする事になる。
これは良い事ではないか。
茶会に着る中国服が課題だ。
今日で2回目、順調。
結構楽しい。
社会復帰した気になる。
私は超暑がり。
夏は外出したくない。
今日はしぶしぶスーパーに出掛けたが大変な人出だ。
地元は天神祭なのだ。
街のアチコチで宣伝団扇が配られている。
ダサい意匠もあるがとりあえず普通サイズを頂く。
風を送る機能優先。
中学生の坊主共が団扇を色々収集していて可愛い。
私も綺麗な柄に魅かれたが、思い止まる。
一枚で充分。
暗くなると花火が上がる。
ヘリコプターまで飛んで外はうるさい。
クーラーを入れて家の中でTVの中の花火を楽しむに限る。
大好きなカルフォルニアポピーをColleverde農園の庭に植えさせてもらった。
5月末に蒔いた種が育って花開いていた。
我が家のベランダでは育たないカルフォルニアポピーだが
北アルプスを望むこの地で大好きな花と出会えた幸せ。
農業は人の手を変えた。
アパレルの同僚だった友人の手はここ数年で随分変わったのではないか。
軍手をしていない時でも雑草を見るとついつい抜きに掛かってしまうせいだろう。
働き者の手を守る性能の良い手袋はないものか。
雑草皆無の合鴨田んぼは日に何度か餌やりとチェックに行く必要がある。
穀類を朝夕彼らに与えるのだがこの朝は一羽脱走していた。
逃げた元気君は仲間の元に戻りたいのでネット近くにいる。
どの子も遠くに行かずネット際でガアガア鳴いているのが常らしい。
逃げている気は無いのだろう。
何かの拍子にネットの外に出てしまうのだ。
どこからどうやって出ているかが判らないのが困る。
今朝は一羽でまだ良かった。
時々田んぼのご近所から「逃げ出してるよ」と電話が掛かってくるらしい。
野菜や花を植えるときに病害虫から守ってくれる植物があるらしい。
無農薬農法の知恵ですね。
茄子の苗の間にバジルが植えてあったのも多分そうなのでしょう。
じつはこのコンパニオンプランツを知ったのはトマトの守護「葱」を抜いた後。
トマトのわき芽かきをしていて苗の根元に葱が伸びていて「おっ、ラッキー!夕食用」って調子で抜いたのです。
「葱抜いたの誰~っ」と訊かれた後、初めてコンパニオンプランツの講義を聴いたわけです。
トマトには不運でしたが茄子は間に合いました。
ところでトマトのわき芽にはメチャ大きな枝も有って青いトマトが既に実っていたりします。
この青いトマトを焼いたものが意外や美味しかったりして楽しい。
暑い大阪を離れ信州に農作業の手伝いに行ってきました。
一番きついのは田んぼの草引きです。
田車(たぐるま)を押して雑草を浮き上がらせます。
これが重いしまた全てが取れるわけでもないのです。
抜いた草は畦に放り投げますが畦から遠くなると腰に付けた籠に草を入れていきます。
春は美味しく食べた芹がたくさん蔓延って憎らしく思えます。
ほんの短い時間作業しただけでバテバテでした。
不慣れな屈む作業に負けました。
来年はこの田んぼにも合鴨を放して欲しいものだと心底思います。
6月に亡くなっていたと新聞で知る。
毀誉褒貶、色々取り沙汰された人だが、私は好きだった。
オカルト嫌いの私も彼の本は楽しく読んだ。
アフリカでの彼の子供時代の話も興味深いが、サナダムシを仕込んでフィールドワークに出る話が好きだ。
サナダムシが体内にいると食あたりに罹らないらしい。
笑ったのは彼等は雌雄同体なので交互に男性名と女性名を付けていた事。
晩年の彼の作品を読んでみたい。