まほうびん記念館
町内に象印マホービンの本社があってショーウィンドーがいつも綺麗。
そこに魔法瓶の歴史・変遷の記念館が出来たと聞いて訪ねてみた。
ガラスや真空の効果、魔法瓶の歴史を順に説明してもらう。
自社製品やCMも年代順で判り易い。
初期製品に非常に美しいデザインがある。
美しいデザインは年月を経ても美しい。
魔法瓶から始まって色々な製品が作られた。
私は炊飯器を持たないが今の流行が苦手でもある。
最近の炊飯器でとても美しい製品が展示してあって欲しくなった。
ていねいに説明してもらって1時間ほど楽しいお勉強。
象さんのマグネットのグッズまで頂いた。
象印さん、ありがとうございました。
(見学は平日の営業中、予約制)
昔々魔法瓶を買おうとしてデザインの酷さに怒ったことがある。
鍋やポットに花柄を描いた製品が溢れていた時代だった。
やっと見付けたポットを引越しの時も捨てずにいた筈、と探してみた。
黄色ボディで注ぎ口がネジ式タイプ。
銀が塗られたガラスの内瓶と廻る台が時代を物語る。
メーカーは象印のライバル会社だった。
薬缶で湯を沸かすのに不便を感じない私だ。
大豆を軟らかくもどすのによく使っていた。