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April 23, 2009

八尾の跡部界隈

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毎週木曜日に通うクラフトパークは大阪市だがJR久宝寺は八尾市だ。

道を変えてあちこち歩いているが跡部界隈は懐かしい感じがする。
正面の家の屋根の傾斜が不思議で瓦の葺き方を近くまで行って確認してみた。

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お勉強の図案は決まった。
ミモザの輪の中にロゴを入れることにした。

型紙の種類
①渋紙(和紙3枚を柿渋で貼り合せ燻製してある)
  8丁10番で3300円(8丁はサイズ、10番は厚さ)
②洋型紙(ポリエステル不織布を樹脂で固めてある)
  8丁10番で770円

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April 22, 2009

舞楽のリハーサル

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四天王寺の骨董市に来たのだが珍しいものに出会った。

飾り付けの華やかな舞台で普段着の少年たちが舞っている。
可愛い。

年に一度の舞楽のリハーサルらしい。
四天王寺って面白い。

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April 18, 2009

つばな

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ご近所で懐かしい植物を見付けた。

小学生の頃にガムのように噛んでいた「つばな」だ。
町中で見るのは初めて。

田舎で見付けたら口に入れていたかも。

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April 16, 2009

遠足気分

染色を学んでいる大阪市立クラフトパークは平野区にあって八尾市に近い。
私には未知の街なので歩いて楽しい。

クラフトパーク付近は現在大規模な区画整理が行われていて
JR久宝寺までの間には古い家々、畑、工場、倉庫が混在している。
不気味な送電鉄塔も林立していて不思議。

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濁ってゴミの浮いた水路に綺麗な小鷺がいたりする。
しばらくは遠足気分で通いそう。

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図案が宿題だった。
ミモザにしてみたが意外と単純で面白くない。
途中で見た畑のエンドウ豆の方が楽しいかも。

型染めの種類
①日向(ひなた)
②影
③括り(ひなたのくくり)
④括り(かげのくくり)


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April 15, 2009

桜なのに平野撫子

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造幣局の通り抜けは今日が初日。

疲れ目解消に夕刻出掛けて今年の花を確認してきた。
「平野撫子」と言うらしい。

大島桜を探したが見付からなかった。
たしか高い樹があった筈だが、見落としたか。
再度チャレンジ。

我が家のサクラソウも綺麗に咲きました。
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たった3株なのにこのゴージャスさ、びっくり。
種取りして来年はド・ドーンと増やしてみたい。


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April 09, 2009

染色を学ぶ

大阪市立クラフトパークの染色教室に通うことにした。
今日はその初日。

オベンキョの内容をこのブログに記していこう。

一回目はシルクスカーフを染める。

①色の見本帖から好みの色を選ぶ 
 私は日本の色からレモンイエロー+緑に決める
②白無地のスカーフを水に浸す
③化学染料をぬるま湯に溶く 
 青・赤・黄の3色を混ぜて全ての色を作る
④ホーロー容器の染料液を火にかけて沸騰させる
⑤大きなボールに湯をはる 濃色の場合40度以上 薄色40度以下
⑥染料を溶かした大きなボールを電熱器に掛ける IHを180度に設定
⑦スカーフを染料の中でまんべんなく回しながら染めていく
⑧酢酸を加え溶液が薄くなるまでスカーフを回し染める
⑨スカーフをソープ洗い・ゆすぎ・柔軟剤仕上げ

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本日の作品 希望通りの色に仕上がった。満足。

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April 07, 2009

大川縁を散歩

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桜の名所に住んでいるがこの時期は外出したくない。
突発的な花粉症に悩まされているせいだ。

それさえ無ければ桜の下を歩くのは心地よい。

ついでに川崎橋を渡って対岸の町へ足を延ばす。
藤田邸跡の公園は趣があって素敵。

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ご近所に美しい木々と手入れの良い庭がある贅沢。

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April 06, 2009

糸魚川の街並み

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糸魚川で途中下車して昼ご飯を求めて彷徨った。

護岸の海岸はまったく面白くないが古い町並みが素敵。
特に雁木通り商店街がユニーク。

絵馬型の看板も面白い。
雪国の古い街道の名残か。

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懐かしい旅館の佇まいにしばし見とれる。
泊ってみたい。

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April 04, 2009

朝日村の古民家で

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長野県地元紙の情報欄に載ったお宅を友人に連れられて訪ねた。
古い家を壊すらしいのでそのサッシを貰うためだ。

80過ぎの元気な小父さんによると彼が生まれる前に建てられた家らしい。
小父さんの話がとても面白い。

共同井戸を使った昔の生活、ガラスがはいる前は障子だったこと、牛小屋、お風呂、お蚕さんetc.
朝日村の謂われは近辺で一番最初に朝日が当たることからだとか。
聞いていて飽きない。

人の住まぬ家なのに庭木が綺麗に刈り込んであって好ましい。

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2階では蚕を飼っていたらしい。
蚕用の笊や昔の生活用品が埃を被って放置されている。

桶は要らんかと勧められたが丁重に断って
写真右下の木綿の古着を2枚頂いた。

どちらも先染めで、着古した普段着らしいが虫食いなどは無い。
小父さんの奥方のものらしいが小柄な方のようだ。

機会があればまたお話を聞きたいほど楽しい時間だった。

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