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November 29, 2010

何故か再び姫路、そして神戸

昨晩姫路から帰ったばかりなのにまたこの日も姫路往き。
福岡から来た妹と姫路で落ち合う。

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用事を済ませてせっかくだからと改装中の姫路城を訪ねた。

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城内の紅葉がきれい。

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妹が神戸の異人館を見たいというので付き合う。
震災後に神戸を観光するのは初めてかも。

西宮に住んでいた頃は馴染み深い神戸だったのに最近は滅多に出掛けない。
昔通った飲茶の店を探したが見付からなかった。

震災後に復活した神戸を私はよく知らない。
単発でルミナリエや美術館を訪れる位だ。

いつか独りでゆっくり神戸を歩いてみよう。

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November 28, 2010

再び書写山へ

7月の健康道場が楽しかったので太極拳仲間を誘って秋深い書写山圓教寺をまた訪れた。

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姫路市内を眺めながら一気にロープウェイで山頂へ。
お天気も上々。

ただ点在するお寺やお堂までは山道を歩かなければならない。
バスが遅れて予定の時間に着かなかったので小走りで急ぐ。

さっそくの修行開始である。

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二日間はこの常行三昧堂の阿弥陀如来も前で五回座禅を行う。
重文のお堂で重文の仏像に見守られながらの貴重な時間。

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やはり重文の大講堂で礼拝行を行う。
蝋燭の灯りでお経を唱えながら立ったり屈んだり。
結構な運動量。

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一泊四食の楽しい修行だが未だ真っ暗な五時に起床する。
他の参加者も誘って十人で早朝太極拳。

宿泊した妙光院の縁側で。
寒いが心地よい。

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早朝の常行三昧堂。
朝食前に先ず座禅の修行。

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大きな食堂(じきどう)の一階で朝日を受けながら写経。
この建物も重要文化財。

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今は無人の瑞光院。
紅葉がきれい。

この健康道場を太極拳仲間は大いに気に入ってくれた。
季節を変えてまた訪れよう。

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November 26, 2010

ご近所散歩

銀行帰りに紅葉に誘われご近所を散歩。

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病み上がりなのでゆるりと歩く。

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贅沢なひととき。

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November 18, 2010

クリニックから電話

家に閉じこもっていると電話がよく掛かってくる。

セールスの電話はこの声を聞いてあっさり退散、助かるが電話を取ること自体が辛い。

クリニックからも電話があった。
血液検査の結果が悪かったのだ。肺炎寸前の数値とか。
がっかり。

しばらくベッドでおとなしくしていよう。

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November 17, 2010

ジスロマック

日曜の外出が無謀だったのか、月曜火曜は全く動けず水曜日になってやっどかかりつけのクリニックへ。

レントゲン検査と血液検査を受けた。
レントゲンに肺炎の影は出ておらずとりあえず一安心。

咽喉の薬は遠慮して炎症を抑える抗生物質を処方してもらう。

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何やら強そうな薬だが今回は素直に飲もうと思う。
本当にしんどいのだ。

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November 14, 2010

コンサートへ

一昨日高熱が出た。
38.9度。

今日は楽しみにしていたチェンバロのコンサート。
とりあえず熱が下がったので髪を洗ってコンサート会場へ。

街の木々もちょっと紅葉していて綺麗。
ここからの会場へのアプローチが好き。

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咳が出て焦ったがタオルで抑えて何とか乗り切る。

ちょっと変わったオルガンだったが満足して帰宅。
久しぶりにヨドバシカメラにも寄ってみる。

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November 11, 2010

旅の準備

帰国すると保険会社から保険の控えが届いていた。

旅行直前に関西空港で加入したのだった。
傷害死亡と傷害後遺障害が5千万ずつ、傷害治療が1千万、携行品が30万。保険料は4850円。

無事に帰れば高く感じる。
以前はクレジット会社のカードに附帯するサービスで充分だったがカードは解約してしまった。
旅行好きの皆さんはどうしているのだろう。

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いざという時の連絡先(私の場合は生前契約)に添えて簡単な遺言書も書いた。

大事件は起こらず幸い。

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November 09, 2010

路面電車

タクシム広場からチュネル広場までクラシックな路面電車がのんびり走っている。

その路線イスティクラル通りはイスタンブールの銀座だ。
老舗が店を並べる。

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この通りを走れるのは電車・パトカー・ゴミ収集車。
電車もめったに通らないので皆さんのんびり歩いておられる。

団体ツアーのスケジュールはタイトだ。

次回はきっと乗る!

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アヤソフィア

6世紀にキリスト教大聖堂として建てられている。
1500年前の奇跡のドームなのだ。

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イスラムにキリスト教のモザイクを漆喰で塗り固められミナレットを追加されモスクに模様替えもした。
現在は両者は共存し博物館になっている。

アヤソフィアはイスタンブールの歴史そのものだ。

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2階に上る石畳の回廊。
階段ではないのを不思議に思っていたら馬車を通すためらしい。

馬車、って誰のためよ。

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November 08, 2010

トプカピ宮殿

トプカピ宮殿の見どころは多い。
日本の有田焼も多く所有している筈だが陶磁器展示室は改装中、残念。

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食器は見れなかったがそこここの壁や天井が美しいタイルで飾られている。緻密で凝っている。

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石組みも何だか凄いことになっている。
コンピュータがない時代にどう図面を引いたのだろう。

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November 07, 2010

アンカラエクスプレス

楽しみにしていたアンカラからイスタンブールまでの寝台特急。

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プラットホームは1番2番だけ。
でも贅沢な大理石張りだ。

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夜10時半発で明朝8時着の予定。

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ベッドは狭いが一人なら充分の広さ。

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荷車の柄

ギョレメの町を散策していて可愛い絵の描かれた荷車をいくつもみた。
新しいもの古いもの色々。

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洞窟の中にちょっと古そうな荷車をみつけた。
描かれた絵が可愛い。

納屋代わりの洞窟らしいが掘るのはそう簡単では無いのだろう。
人が屈まなければならない高さが変。

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こちらは現役だろうか。
トラクターに繋がれたものを町で見たが以前は馬や驢馬だったのではないか。

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November 06, 2010

洞窟ホテル

ギョレメの洞窟ホテルを楽しみにしていた。
部屋数が20位の小じんまりしたアナトリアン・ハウスが今晩の宿。

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5年ほど前にオープン、元住居跡をホテルに改装したのだとか。
改装(改造?)に2年ほどかかったらしい。

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色々なタイプの部屋があって同じものは無い。
私は2階(?)部分。
入り口前に椅子が置かれたテラスがある。

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部屋は寝室ともう一つ、寝室のテレビ前にジャグジーがあって可笑しい。ベッドは高い所にあってしかも丸い。

エクストラベッドが置いたままで邪魔。
そのせいで家具の配置が変。

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寝室の隣は二人用シャワーブースとトイレ、洗面台は部屋の真ん中にある。
トイレの前に冷蔵庫・お茶セットのボードがあるのも変。

敷物も数枚敷いてあるが使い込まれて変形している。
変形の仕方が半端じゃなくて可笑しい。

ツアー仲間の部屋も見学させてもらった。
ディスプレーしてある民具や髪飾りなども凝っていて楽しい。

価格分は充分楽しませてもらった。
大当たり。

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砂糖大根(てんさい)

食料自給率100%のトルコ。

乾いた広大な畑をみてガイドは砂糖大根を収穫中だという。
ところどころで積み上げられている石の山と思ったものが砂糖大根だったのだ。

砂糖大根を満載したトラックと頻繁にすれ違うようになったと思ったら大きな石の連峰が忽然と現れた。

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トラックが小さく見える。
すごい量の砂糖大根だ。

しかし下になった砂糖大根は潰れたり傷んだりしないのだろうか。
長く放置して乾燥してしまうのでないか。

連峰の隣には煙モクモクの大きな工場。
砂糖大根満載のトラックもどんどん到着。

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工場の周りはほとんど何も無い。
広大な農地の中にポツンと在るのが面白い。
盛大な煙もトルコで初めて見た気がする。

トルコ人は甘いもの好きらしいが
どれだけの量の砂糖が作られているのだろう。

砂糖大根(てんさい)が北海道でよく作られているのは知っているが実物を私は見たことが無い。
一度齧ってみたいものだ。

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November 05, 2010

パムッカレ

石灰棚は一部を除いて立ち入り禁止。

許された場所を靴を脱いで歩いたが足裏が痛くて早々に退散。
石灰分がゴツゴツ尖っているのだ。

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旅行中はずっと晴天。
ラッキー。

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ヒエラポリスで黄色の可愛い花を発見。

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ツアー仲間は否定するがクロッカスではないか。

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が、クロッカスって秋咲きだったっけ。

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November 04, 2010

エフェソス遺跡

イオニア人が造った紀元前の街。
アレクサンダー大王やクレオパトラもこの街を歩いたのだという。

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下水設備も完備した大理石の街を築いておきながら打ち捨ててここを去った人々の謎。

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November 03, 2010

トロイ遺跡

今回のツアーには添乗員のほかにトルコ人ガイドが付いている。
この人の説明が大変面白く聞いて飽きない。

子供の頃に親しんだシュリーマンのトロイ発見冒険譚は現在では否定されている。
特にトルコでは遺跡荒らしの泥棒扱いだ。

ガイドの説明もシュリーマンについてはとても辛辣。

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シュリーマンは1865年に来日したこともあるらしい。
武器の密輸などで大儲けした死の商人だ。

この遺跡で面白い実を付けた植物を発見。
花が無いのが残念。

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噂に聞いた種を吐き出すというテッポウウリではなかろうか。

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November 02, 2010

いきなり遺跡

イスタンブールがコンスタンティノポリスと呼ばれた5世紀に築かれたテオドシウス城壁。

トルコ一泊目のホテルはこの遺跡そばにあった。
ラッキー。

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1600年前にこれを築いた人の末裔はどれほどイスタンブールに根を下ろしたのだろうかとあれこれ妄想。
楽しい。

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November 01, 2010

エミレーツ航空

一度乗ってみたかったエミレーツ航空。
もちろんツアーのエコノミーだけれど、満足。

イスタンブールの中継ドバイ空港で長時間のトランジット。
ツアー仲間はほとんど市内観光に出て行った。

噂のギンギラ・ドバイに食指動かず。
私は空港内でダラダラ。

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色々な人がいて面白い。
民族衣装の団体さんはメッカ参りだろうと勝手に想像。

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