再び書写山へ
7月の健康道場が楽しかったので太極拳仲間を誘って秋深い書写山圓教寺をまた訪れた。
姫路市内を眺めながら一気にロープウェイで山頂へ。
お天気も上々。
ただ点在するお寺やお堂までは山道を歩かなければならない。
バスが遅れて予定の時間に着かなかったので小走りで急ぐ。
さっそくの修行開始である。
二日間はこの常行三昧堂の阿弥陀如来も前で五回座禅を行う。
重文のお堂で重文の仏像に見守られながらの貴重な時間。
やはり重文の大講堂で礼拝行を行う。
蝋燭の灯りでお経を唱えながら立ったり屈んだり。
結構な運動量。
一泊四食の楽しい修行だが未だ真っ暗な五時に起床する。
他の参加者も誘って十人で早朝太極拳。
宿泊した妙光院の縁側で。
寒いが心地よい。
早朝の常行三昧堂。
朝食前に先ず座禅の修行。
大きな食堂(じきどう)の一階で朝日を受けながら写経。
この建物も重要文化財。
今は無人の瑞光院。
紅葉がきれい。
この健康道場を太極拳仲間は大いに気に入ってくれた。
季節を変えてまた訪れよう。