天満教会のコンサート
ほぼ月に一回天満教会で開かれるコンサートを楽しみにしている。
他の予定と重なるとどちらに行こうかと悩んだりもする。
来月は太極拳と重なる。
がっかりである。
このご近所の天満教会が一年間に渡って修復するらしい。
関西室内楽教会もあちこちの会場でコンサートを開くことになる。
次回ここに聴きに来るのは2012年、古い教会がどう変わるか興味津々。
ほぼ月に一回天満教会で開かれるコンサートを楽しみにしている。
他の予定と重なるとどちらに行こうかと悩んだりもする。
来月は太極拳と重なる。
がっかりである。
このご近所の天満教会が一年間に渡って修復するらしい。
関西室内楽教会もあちこちの会場でコンサートを開くことになる。
次回ここに聴きに来るのは2012年、古い教会がどう変わるか興味津々。
クラフトパーク受講者を対象にデジカメ講習が2週に渡って開かれた。
彫金やガラス、バーナーワークは光の当て方が特に難しい。
ガラス板に置いて下から光を当てたりと本格的。
私は染色なので大きめの作品が多いし反射したりしないので気が楽。
それでもレフ板を使ったり蛍光灯をトレッシングぺーパー越しに当てたりする。
カメラの設定から教えられる。
受講者のデジカメのメーカーは様々でひと様のカメラが気になる。
どれも色々工夫があって使いやすそうに見える。
ずっとファインピックスを使ってきたが次回は他もチェックしてみよう。
さて、私の作品。
出来はどうだろう。
これは前に私が適当に撮ったもの。
比較すると面白い。
楽しい講習だった。
自分のカメラの機能の多さを教えられたし
取り扱い説明書を読まねばと思い知ったのだ。
JR久宝寺駅から20分ほど歩いて染色教室に通っている。
住宅や畑、小さな工場が混然とした街を歩くのはそれなりに楽しい。
細い川も3本ほど渡る。
今朝は工場横のクリークで可愛い鳥を発見。
陽のあたる場所で汚れた川をじっと見つめている。
鶏くらいの大きさで羽の模様が美しい。
眼の赤と足の黄色も綺麗。
動かず思いつめたように水面を見つめているのは何故だろう。
この浅く汚い川に餌になるものが居るのだろうか。
飛ぶ姿を見たくて待ったが素ぶりもなし。
そう言えば前に白い綺麗なサギをここで見たことがある。
繁殖地が近くにあるのだろうか。
教室の仲間に鳥の写真を見てもらってサギらしいと知る。
物知りの多いクラスだ。
帰りに会えるかもワクワクしながら探す。
居ない。
おっと、川に死んだ鳥がいる。
羽の柄が違う。
あの鳥ではないと思いたい。
が、鳥の大きさと場所を考えると朝の一羽の可能性が大きい。
元気でいて欲しかったのに。
帰宅してサギで画像検索、ゴイサギの幼鳥と知る。
幼い時期は羽に斑点があるのでホシゴイと呼ばれているらしい。
いつか染色の題材にしてみよう。
世間には横長のバッグが多い。
中の物が取り出し易いらしい。
それはこぼれ易い事でもあろうが縦長愛用派は少数。
手持ちの物より少し大きめの横長バッグを作って欲しいと依頼が来た。
素材は中国の絹ジャガード。
でサンプルを作ってみた。
素材は古い羽織。
2011-21
絹の綿入りバッグ
持ち手・ボタンはエクセーヌ。
この冬初めて積もった雪。
アイスプラントにも大打撃。
そんな寒々した日にアクリルたわしの編み物教室。
慣れない二人が本やネットと首っ引きであーだこーだ言いながらも何とか完成。
2011-20
足跡柄を作ってみたがアクリルではなく半分ウールだった
これはいかがなものか
私はアクリルたわしが苦手。
あちこちでよく使わせてもらうがビロ~ンと伸びた編み地がだらしなくて嫌。
なので作品はかなりきつく編んでしまう。
編み針セットを見失ってしまって久しい。
誰かに貸したままなのか何処かに置き忘れたのかそれすら不明。
少しずつ集まった編み針を入れるケースを作ってみた。
前は紐で結ぶタイプだったけれど今回はファスナー付き。
エクセーヌを使ってパッチワーク。
2011-19
内側
最近のことだが私の住むアパートでちょっとした事件があった。
記録しておこうとパソコンに向かったがいつだったか思い出せない。
昨日・一昨日の事ではないと思う。
一昨一昨日の事になると自信がなくなる。
とりあえず家計簿とレシートを調べて思い出そうとするがヒント無し。
毎日の食卓ブログを見ながら記憶をたどるも無理。
事件そのものは覚えている。
まずそれを書き留めておこう。
その日の午後ソファに転がってTVを見ていた。
外で男女の話し声が聞こえる。
いつまでも途絶えないのでドアを開けてみた。
どうやらこのアパート内での話し声のようだ。
穏やかな話し声なので住人のクレイマーオヤジではなさそうと一安心。
6時も半ばにチャイムが鳴って階下の住人が訪ねてきた。
その階で事件は起こっていたのだ。
そのフロアーには3室あってアトリエと空き部屋、そして問題の部屋には若い男性が住んでいる。
スポーツタイプの自転車がドア前に置いてある。
その部屋から大音量のラジオの音が漏れているのだ。
TVやラジオを最大ボリュームにしたことがない。
多分これがそのマックス音量ではないだろうか。
向かいの部屋の住人はは堪らず何度もチャイムを鳴らしドアを叩いてみたが応答がないと言う。
一応管理組合の役員なので私もドアチャイムを押してみる。
中で子犬の泣き声がする。
何があったのだろう。
全居住者の緊急連絡先を知っている管理会社は時間外のせいか連絡不能。
困り果てて近所の交番に電話をしてみた。
着膨れした警官が三人来てくれたがどうしようもない。
新聞入れの口からのぞいたり臭いを嗅いだりしてガスや煙のない事を確認。
音源は「ためしてガッテン」NHKTVと判明。
音は午前中は聞こえなかったらしい。
上の階の方や警官たちと頭を突き付けてあれこれ相談。
インフルエンザや何かの事故で住人が倒れているかもしれない。
その内に鳴かなくなった犬がリモコンを誤操作したかもしれない。
ドアを開錠したりベランダのガラスを破って中を確認することも考えたが、もし本人が外にいて帰宅してきたらどんなに驚くことだろう。
住人が若いのでその可能性は高い。
この間も大音量は続いている。
四人目の警官が登場したが状況変わらず。
アパートの玄関に警官が居るので帰宅した住人達はさぞや驚いたことだろう。
警察に現場を任せて私は部屋に戻る。
もしかして元気で帰宅するかもしれない問題の住人に宛てて手紙を書く。
至急連絡が欲しいと。
9時過ぎの遅い食事をとっていると大音量が止んだ。
住民が帰ってきたのか。
箸を置いて飛んで行くと警官と話しているトイプードルを抱いた住人が居た。
無事で良かった。
やはり子犬がリモコンを誤操作したのだった。
説教は警察にお任せ。
と、書いてきて曜日がわかった。
「ためしてガッテン」は水曜日、よって2月2日の出来事であったのだ。
ドラマで容疑者によくアリバイを訊く場面がある。
自分が容疑者になった時に時間の記憶があいまいな私はアリバイを証明する自信がない。
事件前から冤罪気分。
古い友人と話していてお互いの記憶の違いに驚くことがある。
同じ事柄の事ではない。
覚えている事柄そのものが違うのだ。
それにしても最近の自分の時間の記憶の無さには呆れる。
せいぜいブログをこまめに更新しようと思う・・・のだが。
先日から取り掛かっていたポーチを仕上げた。
ファスナー付けに改良の余地あり。
2011-15
縮緬の生地見本帳でスラッシュキルト
パイピングはエクセーヌ
2011-16
絹の着物地のスラッシュキルト
パイピングはエクセーヌ
2011-17
木綿のプリントでスラッシュキルト
パイピングはエクセーヌ
2011-18
絹の着物地のスラッシュキルト
パイピングはエクセーヌ
どれも裏地に絞りの着物地使用。
古い物だが色が鮮やかで味がある。
昨日ソーピングした藍染め作品に今日仕上げアイロン。
2011-12
山茶花にかわせみ 型染め手拭い
2011-13
絞りでチェック柄を表現した手拭い
絞りも染めも二度ずつ行っていて面倒。
もう二度としない。
2011-14
アクリルたわしを作ってみた。
たわしの編み物指導を頼まれて不本意ながら練習。
40gで4個出来た、チョロい。
我が家から中之島の東洋陶磁美術館まで歩いて20分。
お散歩にはちょうど良い距離。
やっとルーシー・リー展を観ることが出来た。
実は昨日もここまでやって来たが休館日だった。
散歩だと思えば何のこともない。
期待が高まるだけ。
久しぶりに素敵な催しだった。
ルーシー・リーの作品を実際に観るのは初めてだが懐かしい感じがした。
生活の中で使えそうな器が多くて好もしい。
陶器のボタンもあって目を奪われた。
ボタンは重いと使い難いのでその重さが気になる。
骨董屋で古いボタンを探してみたくなった。
公園に薔薇は咲いていないが渡り鳥が泳いでいる。
鳥インフルで大変だが鳥たちには元気でいて欲しい。