アイロンの修理
まだまだ寒い花盛り。
風の中を自転車飛ばして家電メーカーへ急ぐ。
アイロンの不具合を直したいのだ。
スチームアイロンから水垢の粉が出るようになって掃除をしようと思った。
アイロンの底を取り外そうとして合わないドライバーでネジを潰してしまった。
結局分解出来ず傷付けただけ。
しかもネジ部分の尖った傷が生地を傷付ける。
薄物などは引き攣れ状態で当て布が必要。
家電メーカーの受付で調べてもらった。
ネジだけで良かったのだが特殊なネジなので基盤全体の交換になるという。
7500円ほどだという。
再考することにして電気店に寄ってみた。
好みの機種は2万弱で修理の方が安上がり。
しかしネジ一本分の問題が7500円とは納得出来ない。
内部の掃除をあきらめてネジの棘を削ることにした。
ヤスリの先を使って時間をかけて削った。
大正解。
ところで、新型のアイロンは底にネジはなかった。
何と掃除が出来ないらしい。
水垢除去装置が付いているというが疑わしい。
プロの使うアイロンだって水垢は溜まる。