京都で餅つき
当日の日吉は雪であった。
茅葺き屋根には雪がよく似合う。
雪解けした庭で餅つき。
風呂焚きを仰せつかる。
火の番なんて久しぶり、うれしい。
貴重な五右衛門風呂にはラジウム鉱石が沈められている。
家の土間の手作りドラム缶ストーブ。
大量に薪が燃やされていて近くは熱い。
深夜までドンチャンとカラオケが続いて私は泊めてもらった。
お風呂に入りたかったのだ。
翌日はご近所を散歩。
バスの便数が少ない。
そういえば走っているバスを見なかった気がする。
けっこう歴史のある土地柄らしく旧跡案内などもある。
小学校はずいぶん前に廃校になったらしい。
火の番が気に入って焚火をさせてもらう。
燃やすものは山とあるのだ。
近いうちに焚火させてもらいに再訪したい。