9日目 クスコ
インカレイルでマチュピチュを発つ。
ゴージャス列車を楽しむ余裕が無いほど体調不良。
オリャンタイタンボでバスに乗り換えてクスコを目指す。
マチュピチュよりクスコの方が標高が高い恐怖。
気休めの酸素缶が手放せない。
クスコを見下ろす高台にある要塞サクサイワマン。
現地ガイドが「セクシーウーマン」と覚えると良い、などと言うので印象が変わってしまいそう。
サクサイワマンの標高はクスコより更に200mほど高くて3600m。
右手に持っているのが酸素缶。
クスコを征服したスペイン人は建物を壊した後のインカ石組みの上に彼らの教会などを建てた。
意外と大きかった精密な石組みの壁。
観光客相手の女性たち。
彼女たちが抱いているのは子羊なのか子山羊なのか不明。
謝礼に1ドルほど渡したと思う。
広場で土産物を売りつけていた女性。
ペンダントトップが綺麗だと見続けていると値段が当初の三分の二に下がった。
片言のスペイン語でネリさんとセバスチャン君だと知る。
可愛い坊やは一歳。
夕食を抜くほど体調が悪いが力を振り絞ってスーパーへ行く。
体調に好奇心が勝った。
豆は店員が計ってくれる。
小ぶりで割れたりした白花豆1㎏5.1ソル(約150円)。