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August 30, 2012

銀細工

金工教室四番目の課題は銀のスプーン。

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銀の板を糸鋸で切る。
機械ではなくガシガシと手作業で切るのだ。

糸鋸すごい。

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切った銀板の残りが四片。
バーナーで熱すると溶けて赤い玉に変化。

ホォ、感激!

初心者の私は課題製品だが
教室の先輩方は色々な作品に取り組んでおられる。

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黙々と三か月磨きだけ続ける方がいる。
短期決戦型の作品を希望する私には畏怖の存在。

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August 23, 2012

金工教室のアロエと六一〇ハップ

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金工教室には無蓋の部屋が在ってアロエの鉢が置いてある。
火傷用に栽培しているらしい。

選定した枝を貰って帰る。
役に立つ日が来ませんように。

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2012‐63
銅製の皿

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皿の裏側。
名前と日付も入れてみた。
足の形にも満足。

ところで銅は薄赤い色をしているが放っておくと変色していく。
新しい10円玉と古い10円玉の色の差のように。

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いぶした色合いにするために六一〇パップ(ムトウハップ)が登場したこと驚く。
懐かしい入浴剤ではないか。

お湯にムトウハップを入れて浸けておけば銅の色が変わる。
色の濃さは浸す時間による。
好みの色になったら金属用のラッカーをスプレーして完成。

子供の頃汗疹ができるとムトウパップの風呂に入れられた。
硫黄臭くて余程のことがないと敬遠したい代物だった。

温泉好きにも風呂釜が傷むからと不評だったように覚えている。

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August 18, 2012

ベレー

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2012-62
染め分け糸のベレー

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August 15, 2012

セーター

外出したくない分編み物が進む。

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2012-61
意匠糸のセーター

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August 09, 2012

銅の器を作る

錫の作品をふたつ作り終えて今度は銅。

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銅は熱すると軟らかくなって扱い易い。

熱するのはガスバーナー。
ゴーッと音もするので迫力がある。
おっかなびっくり。

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銅板が赤く熱したら水で冷やして希硫酸液に浸す。

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今日は銅板の角を落として星柄を入れて反りをつけた。
銅線は底にするつもり。

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ノウゼンカズラ

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金工教室のあるクラフトパークは
JR久宝寺から1.8km。

歩く道筋の花々が楽しみ。
夏はノウゼンカズラ。

壁の花の影が美しい。
型紙図案の参考になりそう。

それにしても暑い。

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August 07, 2012

京都へ

いくつか用があって思い切って京都へ出掛けた。

体調のせいか年齢的なものか今年の夏は堪える。
出掛けようという気力が出ない。
信州にもまだ一度しか出掛けていないのは気力が萎えたせいか。

京都の岡崎までは電車の駅からいつもは歩く。
今回はネットでバス停を調べてバス利用。

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ひとつめの用は京都近代美術館の「KATAGAMI Style」
前期・後期に分かれていたそうで前期を見逃してしまった。

日本の染色型紙が西洋でどう評価されていたがが
作品となって展示されていて面白い。

染色を学ぶものとしての義務感もあって出掛けたのだが
前期を見逃したことは惜しいと思わなかった。

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平安神宮の大鳥居。
外は暑そうでうんざり。

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烏丸通の田中染料店で接着タイプの型紙を買いに寄る。

昔の人たちは糸を渡して型紙の柄を繋いだり補強した。
それに比べるとずいぶん簡単になった。


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August 02, 2012

錫の重さを量る

金工教室ふたつめの作品が出来上がった。

完成を告げると講師が何故か重さを量り始める。
定量を越した分は請求が来るらしい。

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ペン皿は総量354gで定量が250g、
オーバー分は114gX6.5円=740円。

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2012‐60
錫のペン皿

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August 01, 2012

トリコロールのシュシュ

まったく興味のないジャンルだが
若い人からの提案を形にしてみた。

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2012-61
コットンサマーヤーンのシュシュ

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