長い散歩
今年になって健康のためセッセと歩いている。
散歩コースには困らない。
大川縁の桜も開花。
もう直ぐ廃止になる京阪テレビカーの撮影をするアマチュアカメラマン。
桜と大阪城の間を走る電車を撮っているらしい。
図書館に行く途中の桜の老木。
ラブホ街の中にある櫻宮神社で。
さざんか咲いた。
先日町内であった火事跡に寄ってみた。
確かに自動車修理工場らしい。
ここ1軒だけで済んだようだ。
不幸中の幸い。
今年になって健康のためセッセと歩いている。
散歩コースには困らない。
大川縁の桜も開花。
もう直ぐ廃止になる京阪テレビカーの撮影をするアマチュアカメラマン。
桜と大阪城の間を走る電車を撮っているらしい。
図書館に行く途中の桜の老木。
ラブホ街の中にある櫻宮神社で。
さざんか咲いた。
先日町内であった火事跡に寄ってみた。
確かに自動車修理工場らしい。
ここ1軒だけで済んだようだ。
不幸中の幸い。
大川縁の桜並木。
やっと色付いてきた。
ところが午後3時頃に町内でサイレンの音。
天満橋筋を消防車が通るのは毎度のことだが町内は初めて。
デジカメを持って飛び出すと造幣局の塀の辺りに白煙が上がっている。
近付くと炎も見える。
造幣局官舎に煙が流れている。
知合いのご近所さん達と情報交換、火元は車の修理工場らしい。
そんな店があっただろうか。
邪魔になってはと早々に引き揚げる。
ご近所さんからたくさん生地を貰った。
長く保管していたらしく防虫剤の臭いがきつい。
部屋に臭いが充満して気分が悪くなるほど。
水に浸け置きしたら少し和らいだ。
その代償で風呂場が少し臭い。
その中に水を弾くものがあったのでヤッケを作った。
ヤッケは農作業の必需品。
作って驚いたのはその生地巾で何と92㎝。
昔はヤール巾と言って多く出回っていたが使い難いのでプリントは112㎝に移行していった。
と、するとこの生地は40年ほど前のものかも。
フードとポケット付きの友人用。
出来上がってからも再度洗ったが臭いは完全には抜けなかった。
2013-33
ヤッケ 多分ポリエステル
桃畑の中に住む友人宅での楽しみは散歩。
桃の木の下に土筆を見つけた。
食べたいが危険、果実の樹は農薬だらけ。
育ち過ぎたふきのとう。
どうしたものかとジロジロ見ていると土地の所有者から声がかかった。
「その辺、クスリ撒いたよ」
がっかり。
病院で亡くなる赤ちゃんのための服。
小さな小さな服だ。
ボランティアの方の下請けで数枚作成。
すべて手縫い。
難しいお産の妊婦さんが集まる病院の看護師さん、
その方の母上が縫っておられるのだ。
手のひらサイズなので縫い始めるとすぐ完成。
色々考えながら縫った日。
友人が愛猫を風呂に入れるという。
猫大暴れ。
足の指が見たこと無いほど開いている。
大騒ぎして猫逃亡。
友人のエプロンには大きなカギ裂きが出来た。
猫は風呂が嫌いなのか。
湯に手を入れてびっくり、熱い!
私でもこんな熱い湯には入れない。
猫舌を持つ猫には地獄であったかも。
湯加減を確認しなかった友人、恐るべし。
私も気を付けよう。
岡山に行く途中赤穂にに寄った。
駅から赤穂城までは綺麗に整備されている。
観光客は殆んど見かけない。
歴史は無さそうなすっきりした街並み。
電柱が無いのはよろしい。
これも新しい赤穂城大手門と櫓。
私は子供の頃から忠臣蔵が嫌い。
それでも大石神社を訪れてみた。
門前に赤穂浪士像がズラリと並ぶ。
何かが変。
どうやら中国製のようだ。
義士として崇めるなら先ず国産であるべきだろう。
若い芸術家を支援する位の気持ちで毎年1体ずつ製作依頼して交換してはどうだろう。
いつかその像を作った人が名を成すかもしれない楽しみも有るというものだ。
バタバタと観光客目当てに安上がりに揃えるより値打ちがある。
近所に大きなマンションが2棟建った。
国道1号線を挟んで向かいは造幣局。
雰囲気が他のマンションと違う。
スパイマンションと勝手に命名。
図書館に通う途中にサザンカ。
開花が遅い。
大川縁の黄色いカタバミ。
30年ほど使っているソファを買い替えることにした。
残りの人生を快適に過ごすための大切な家具だ。
今のソファは大変気に入っているのだが
阪神大震災で座面が大きく疵ついて悲惨。
自分で修理したのだがもう限界。
家具屋の送迎バス利用。
大阪市内をバス移動する機会は少ない。
御堂筋もバスの車窓から眺めると観光旅行気分。
売り場を丹念にチェックしてこの形に決定。
色は明るい茶色。
今のものより少し小さいがお昼寝も出来る。
ここに座ってTVを見たり編み物をしたりする。
注文生産なので届くのは2カ月後。
待ち遠しい。
今日の金工教室。
銅板に塗料で図を書いて酸に浸けて腐食させる技法のお勉強。
エッチングと同じ。
銅の切れ端にヤモリなど書いてブローチに仕立ててみよう。
金工のカリキュラム以外の作業。
壊れた台所の水切りかご補修。
これでまだまだ使える。
染色仲間が伊丹駅で個展。
駅で?と訝ったが駅構内に確かにギャラリーがあった。
綺麗な色の作品だった。
いつか私もと夢がふくらむ。
駅に隣接したショッピングモールを歩いてみる。
個性的な店もあって結構楽しいモールだった。
若い友人がコート丈を短くしたいので方法を教えてと頼まれた。
丈直し位ならおやすいご用と引き受けて驚いた。
着丈だけでなく全体が大きい。
身幅も袖幅もたっぷりで肩は落ちているしポケットも随分下にあって
丈だけ短くするとバランスが壊れてしまう。
説明しても理解してもらえそうなないので
取りあえず袖を外して簡単に組み立て直してみた。
その上でデザイン再検討。
若い友人はミシンはおろかアイロンも持っていないという。
彼女に出来る宿題は解く事だけ。
仮縫いや縫製は我が家で行った。
パンツにも合うよう全体に小さくしたが最大の難関はウェストに接ぎを作ってポケット位置を上げた事。
そのためボタン間隔が乱れてしまった。
胸のポケットだけは手が付けられなかったが及第点か。
上等の素材なので直し甲斐があった。
2月に始めた時はこの冬はもう着れないだろうと思っていたが何とか完成。
彼女はミシンの購入を考えているらしい。
自分で作ることを喜んでくれて幸い。
ずいぶん手古摺った打ち出しのネームプレートが何とか出来た。
四隅に穴を開けたしリベットも同じ色に仕上げた。
あとは取り付ける板探し。
とうもろこし柄のようだが稲穂のつもり。
技術が未熟なので描いた図案よりだいぶ太めになっている。
今年は未だ自転車に乗っていない。
乗らずに歩いている。
草木を眺めながら歩くのは楽しい。
久宝寺からクラフトパークまでは20分ほど。
途中にあるミモザもだいぶ色付いてきた。
夕方は大川沿いを歩く。
都島側から見た天満橋・中之島。
桜の蕾は硬い。