遅い春
法事から帰宅した友人宅に泊めてもらって農作業の手伝い。
かなり畑の場所を取っているアスパラだが収量は少ない
茄子に敷き藁をする。
水分蒸発防止と雑草を抑えるためだろうか。
ハウスの人参。
今年は成長が悪いとか、人参好きとしては心配。
法事から帰宅した友人宅に泊めてもらって農作業の手伝い。
かなり畑の場所を取っているアスパラだが収量は少ない
茄子に敷き藁をする。
水分蒸発防止と雑草を抑えるためだろうか。
ハウスの人参。
今年は成長が悪いとか、人参好きとしては心配。
昨日着いた松本駅は歓迎色でいっぱい。
太鼓演奏や飾られた山車でにぎやか。
一番の目的は県の森公園で開催される「クラフトフェアまつもと」
ゆったりした公園に手作り作家のテントが並ぶ。
お天気が良すぎて暑い位。
松本の街は歩いても楽しい。
いつもは友人宅に泊めてもらうのだが今回友人夫妻は法事で大阪へ。
松本のホテルは既に満室、西条のとくら温泉に二泊した。
猫に小判の温泉。
金工仲間の作品展に出掛けて驚いたことがある。
ずいぶん時間をかけて磨いていると思っていた皿は三枚あったのだ。
しかも三枚の皿はそれぞれデザインが異なるのに気付いていなかった。
自分の観察眼の無さにビックリ。
友人の同居人は元野良。
またたびの枝を土産にしたら大喜び。
ピーンと伸びた後ろ足が可愛い。
揃えた前足も可愛い。
一緒に散歩にも出掛ける。
道路上に砂を見付けるとスリスリ。
拾ってきて動物病院で診てもらった時メスだと教えられ、友人はアンジーと名付けた。
その後オスだと発覚、アンジローと改名。
アンジーとアンジロー、一字違いだが印象が変わる。
性別も変わる。
空気の綺麗な岡山にやってきた。
楽しみは朝の散歩と直売所。
数え切れないほどの散歩コースがあって飽きない。
友人が絹のブラウス縫製に挑戦するというので指導。
製図をするために鉛筆を借りたらこれが出てきた。
書き難い。
クラフトパークの隣は公園で、小高い丘には様々な木が植えてある。
短い距離だがいつも木々の間を歩いて教室へ。
手入れは悪いが歩くのは楽しい。
染めた作品の仕上げ。
先日アップした2013-38と同じ染液で作ったもの。
シルクの質が異なると色合いも微妙に変わる。
2013-46
ヘナ染め シルクストール
上が2013-38。
図書館に行く途中信じられない光景に遭遇。
最近開店したらしいリサイクルショップの店頭、
売り物らしい洗濯機からの排水が歩道に流れている。
9,800円と6,800円の2枚の値札が張られた洗濯機。
古着でも洗っているのだろうか。
オーナーは外国人らしい。
逞しさは感じるが不愉快。
友人のためのバッグをやっと縫い上げた。
2013-43
帆布トート 顔料プリント
2013-44
綿巾着 顔料プリント
小物作成に必要なバイアステープは時間がある時にまとめて作る。
暑くなる前に励まねば。
ご近所の大銀杏。
ビルに挟まれて窮屈そう。
粋な門も塀も張った木の根のせいて歪んでいる。
陽が射さない中の家には人が住めるのだろうか。
ただ塀の上に薔薇がきれいに咲いている。
花盛りが手入れする人がいる証拠。
2013-38
ヘナ染め シルクストール
2013-39
ろうけつ染め 手ぬぐい
2013-40
ろうけつ染め 手ぬぐい
2013-41
ろうけつ染め 手ぬぐい
2013-42
ろうけつ染め ハンカチ
ろうけつ染めは「まきろう」という技法。
今日は金工作品の仕上げをする。
作品に合わせてリベットをカット。
赤銅色も硫黄で黒くしている。
2013-37
銅 表札
SATO‐STYLEは私のホームページタイトル。
植物柄はとうもろこしではない。
大好きな稲なのだ。
イスタンブールで買ったへナ。
日本ではよく髪染めに使われている。
抹茶色のへナ粉末。
インド産らしい。
植物の粉なのだが鮮度をごまかす為に緑の染料を混ぜた粗悪品もあるらしい。
素人なので判別不能。
今回染めるのはシルク。
媒染はミョウバン。
ミョウバンにはアルミニウムが含まれているので扱いを慎重に。
粉の色と同じように染まった。
トルコ旅行の後遺症か、気だるい日が続く。
撮った旅行の写真の整理も進まない。
これはトルコ旅行中の新聞。
毎日の新聞と合わせて少しずつ読んでいるが減らない。
洗濯した靴下が片方足りない。
捨てたりはしていないつもり。
きっとどこかから出てくる筈だがどんな形で再登場するか楽しみ。
京都上桂であった友人のコンサートへ。
疲れているのでやっぱりウトウト。
自宅へ帰る途中グランフロント梅田の人出に遭遇。
当分私は遠くから眺めるだけ。
染色仲間だった志村まなみさんの作品展へ行った。
人生の大先輩は明るい方だった。
おっとりしたお話を聴くのは染色教室へ通う楽しみでもあった。
染色だけでなくちぎり絵や水彩と多才な方だったと知った。
笑顔で人生を送ることを彼女に学びたい。