粘着ローラーの修理
100均で買った粘着ローラーの持ち手が壊れた。
壊れて当然、中は空洞。
蒲鉾板2枚を使って持ち手を作り直すことにした。
完成。表面をガスで焼いてみた。
気に入ったので修理だけれど作成番号をふる。
2013-69
木材 粘着ローラー持ち手
100均で買った粘着ローラーの持ち手が壊れた。
壊れて当然、中は空洞。
蒲鉾板2枚を使って持ち手を作り直すことにした。
完成。表面をガスで焼いてみた。
気に入ったので修理だけれど作成番号をふる。
2013-69
木材 粘着ローラー持ち手
ビルの谷間の我が家にも蝉がやってくる。
急に騒がしくなってビックリしたり、死骸を見付けたりする。
今日はベランダの鉄の格子に止まって鳴いていた。
それにしても撮り直しても撮り直してもピントが合わないのはたんに腕のせいなのか。
夏は涼しいカッコが一番。
好評の木綿キュロットを今年も作成。
頂き物のプリントで3着作成、嫁ぎ先のサイズも考慮。
2013-63・64
木綿プリント楊柳 省エネキュロット
2013-65
木綿プリント 省エネキュロット
2013-66
木綿プリント 巾着とポプリ
残布で作成。
巾着の紐の先を布で包むのが最近のお気に入り。
ポプリはイスタンブールで購入したラベンダー。
2013-67
厚手木綿 梅絞り柄巾着
2013-68
厚手木綿 絞り柄巾着
腐食法の課題が完成。
銅版の切れ端で作ったブローチの図は蓮の上のやもり。
ピンのロウ付けに苦労した。
2013-60
銅 ブローチ
藍絞りをした布の仕上げをした。
下に敷いたものはクシャクシャにして紐をかけたもの
その上は巻き上げと平縫いの組み合わせ二種
両端を防染したもの、ミシン縫いしたもの
一番上はお気に入りの苦心の新案梅絞り
南海北野田の古書店で3,500円均一セールに出会う。
大型本が多い。
気になる本がいくつかあって迷う。
染色の参考になりそうな植物や図案の本だ。
阪神大震災の折に落下した本で死にそうになった。
以来買い控えて図書館を利用することにしているがこの手の本は手元に置きたい。
2冊組のアールヌーボーの花の画集を買ってしまった。
30年前に36,000円の本が3,500円。
八王子から特急で塩尻に向かう。
山梨を過ぎた辺りで急にほうとうが食べたくなった。
茅野で途中下車してみたが県境を越すとほうとうは難しいらしい。
案内所の勧めで上諏訪に行くことに決める。
上諏訪名物みそ天丼を食べた後は次の電車までの時間を持て余す。
諏訪湖まで行く時間はないのが残念。
駅前ビルになぜか野菜工場があって面白い。
駅のホームに足湯があった。
不思議な空間。
車窓から諏訪湖が見えたがカメラを準備する間に湖が遠のいてしまった。
秋田市旧金子家住宅を訪ねた。
江戸後期から昭和まで続いた繊維関係の商家である。
店頭の様子。
懐かしいと感じるのは映画やTVドラマの刷り込みか。
綿布や足袋などを商っていたらしい。
洒落た意匠の土蔵。
金子家住宅の隣は民俗芸能伝承館。
祭りの竿燈には大中小のサイズがある。
小は子供用。
中サイズを使って操り方を教えてくれる。
早々に秋田を発って南下する。
牛タンだけのために仙台で途中下車。
到着した横浜。
山の手側散策には目的がある。
美味しい中華屋があると聞いたのだ。
が、いやな予感。
ガ~ン!
この旅2度目の衝撃、意気消沈。
青森駅近くのビルの地下に市場があって早朝5時から営業している。
鮮魚が中心の市場。
東北はよく鮫を食べるようだ。
宗八かれいは初めて聞くが見慣れた鰈が1山300円とは安い。
えてがれいと同じものらしい。
ほやもたくさん売れれている。
割れ煎餅を汁ものに入れると美味しいと書いてある。
「みず」という野菜が珍しい。
青森県立郷土館を訪ねる。
有名な遮光器土偶。レプリカらしいが充分。
古い歴史を持つ土地なのだ。
装身具も洒落ている。
きっちり予定を立てた旅行ではない。
天気が悪いので秋田に向かう。
ガラガラのローカル列車。
スーパーこまちにも乗って秋田へ。
秋田を訪ねた大きな理由は藤田嗣治の絵をもう一度観たかったからだ。
しかしここで私は奈落に落とされる。
美術館が閉館!
絵を移す情報は知っていたけれど時期ををウッカリしていた。
がっかり。
気を取り直して秋田市民市場へ。
夕刻のせいか人が少ない。
市場はやっぱり朝だ。
いそがきは初めて見る野菜。
妹の希望で朝市へ出掛ける。
朝食は場外市場で。
撮影やインタビューが行われていた。
生鮮ものより壁に掛けてある干物に興味がいく。
活きがよいのは確かだが、私の食指は蟹では動かない。
懐かしい「しらたき」。
北海道では糸蒟蒻をしらたきと呼ぶ。
子供の頃は糸蒟蒻としらたきは別な食べ物だと思っていた。
しらたきは真っ白で蒟蒻らしくないので北海道に蒟蒻はあっても糸蒟蒻は無いのだと。
糠鱒はまだ食べたことが無いので大いに食指が動く。
だが旅程を考えて断念。
札幌から大阪まで列車で南下する。
今日は札幌を発って青森に行く。
車窓から海を眺めるのが好き。
青森はねぶたの街。
海の近くの印象的な建造物は青森のAを模ったものとか。
建物の下にテントがたくさん並んでいる。
ねぶたの山車の作業小屋だった。
彩色が済んだものもあった。
雨が降ったせいか街は暗く寂しい。。
大通りは人も疎らなのに、このねぶたには時間も情熱も注いでいるらしい。
昨晩は美瑛白金温泉に宿泊。
白ひげの滝は伏流水らしい。
まっすぐに伸びる道の両側に矢印型の標識がある。
冬の路肩表示だろうと推測。
評判の旭山動物園。
展示方法が面白い。
空を飛ぶペンギン。
ペンギンはやっぱり鳥だった。
食餌時間の白熊を見る人でいっぱい。
動きが速い。
走る狼の姿と速さに圧倒される。
速過ぎて写真が撮れない。
子供たちの喜ぶ叫び声で賑やか。
旭川は動物園だけ。
レンタカーを返却して列車で小樽へ向かう。
小じんまりまとまった小樽は歩き易い。
運河跡。
観光用に綺麗に整備されている。
古い建物を保存しようとしているらしい。
栄華を誇った時代の建物は観光で生き延びるために役に立ちそう。
宿泊は札幌。
小樽から札幌は近い。
大通り公園近くに泊まったので時計台に行ってみた。
派手過ぎるライティング。
時計台。
中学生の頃、雪まつりを上から見るために昇ったことがある。
エレベーターが混んでいたので階段で昇ることになった。
氷で滑る鉄の階段を昇りきった時から私は高所恐怖症だ。