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October 31, 2013

台北三日目

最終日である。
楽しい時間はあっという間に過ぎていく。

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台北散策の強い味方、MRTの悠遊カードとトークン。

4人とも悠遊カードを持っているのに何故トークンを持っているのか。
一人がホテルにカードを忘れてきたのだ。
おかげでトークンを買ったり使ったりするシステムも理解できた。

旅友が急に風船の写真を撮れと言う。
彼女はカメラを持っていない。
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この風船のどこが気に入ったのか。

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これも彼女のオーダー。
名は知らぬが日本でもよく見る花。

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カクレモモジリのリュックも気に入ったらしい。

迪化街の乾物屋では量り売りが基本。
単位は斤(1斤は600g)
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干し海老などを購入、4分の1の150gずつでも大丈夫。

この迪化街で随分散財した。

往きの荷物の重量は5kgだったが、買った食品をギュウギュウに詰めた私のバッグはずっしり重かった。
20kgを超すかもとちょっとドキドキ。

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空港のチェックインカウンターで量ると19.3kg。
よしっ!!

ところがこの空港のチェックインカウンターで問題発生。
リュックを開けろと言われてしまった。

割れるといけないと思い高級調味料を包んでリュックにしまっていたのだ。
液体持ち込み量の許容を超えていた。

没収は嫌だと言うと荷物を預け直すよう言われる。
旅友を置いて再びチェックインカウンターで調味料を預ける。

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台湾空港のスタッフがパッキングしてくれた調味料は日本の税関でも怪しまれた。
箱の中身をかなりしつこく聞かれた。
開いてもよかったが何とか回避。

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これが問題の調味料。
日本の貝柱が材料のXO醤。


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October 30, 2013

台北二日目

徒歩でご近所の朝市めぐり。

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レンブ購入。3個で50元(170円)
ずいぶん高い気がしたが後にでーパーマーケットも同じような値段だと知る。
スポンジ状の林檎みたいな味と食感。

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マンホールの意匠が可愛い。

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大好きな双連朝市。

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赤いバケツの中は豚の血を固めたものらしい。

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迪化街近くで発見。
何やら野菜を乾燥させているらしいのだが。

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束ねたまま乾燥させている不思議。
売れ残りを干しているのか。

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にんにくと生姜の専門店で寝そべる脱力系ワンちゃん。

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永楽市場で花布を選ぶ。
棚の上に女の子が居てびっくり。

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信義路で出会ったハローウィンの行列。
私はこの手の西洋行事が気恥ずかしくてならない。

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金華街には日本家屋らしい住居が多い。
いずれも壊れかかったものばかりだから次に訪れた時は無くなっているだろう。

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龍山寺はお参りする人達でいつもいっぱい。

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祈る方向が色々なのが面白い。

ごちゃごちゃしていた龍山寺の周りもすっかり整理されてつまらなくなった。薬草街がちょっとだけ残っている。
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たくさんあったあの薬草街はどこへ行ったのだろう。
それとも台北の人達はもう薬草を必要としなくなったのか。

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日本のドンキホーテに似たタイプのスーパー。

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October 29, 2013

台北一日目

染色と織物に興味のある4人で台北へ。

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安いツアーなので待ち時間が多い。
日本各地から集まったメンバーを台北桃園空港でホテルごとに振り分ける。

ペタンコのSATOのバッグは5kg。

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ホテルにチェックインして直ぐMRTで士林へ。
士林からはタクシーで台湾原住民博物館へ。

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故宮博物院の前にある小さな順益台湾原住民博物館。
台湾の少数民族の文化習慣が展示されている。

館内の写真撮影が出来なかったことと時間不足で3D映画が観れなかったのが残念。

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原住民博物館と故宮博物院のセット券はあるがシャトルバスは無いらしい。
歩いて向かいの故宮博物院へ。

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相変わらず大きな博物院だが改装が済んで綺麗になっていた。

駆け足で有名な作品だけは観ることが出来たが時間不足。
それでも閉館ギリギリまで鑑賞。

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帰りはバスで士林へ。
悠遊カードを持っているので公共交通機関利用が簡単。

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賑やかな士林夜市。
胡椒餅の列に並んだら二人前の人で餅が無くなった。

次が焼き上がるまで20分ほど待つ。
並んだ人達は行儀が良い。

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現地の若者にならってお寺の境内で胡椒餅を頬張る。

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夜市の魅力的なフルーツ。
どれも気になったがSATOの好みドリアンを強く推す。


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October 27, 2013

クラフトパークフェスタ

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今日は年に一度のフェスタ。
私は今年で4回目の参加。

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お天気に恵まれた。
館内では作品展示や体験教室や開催されている。
私は残念ながら店番があるのでトイレ休憩がやっと。

今回はよく売れた。
価格を去年より下げたことと好天のせいか。

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新作も早々と買われていった。

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小物も人気。

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お気に入りの花柄絞りも好評。

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October 26, 2013

フェスタのために

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2013-93
木綿帆布 顔料型染め
一部エクセーヌ

フェスタ用に作成を急いだ。
2013-91と違って底にエクセーヌを使っていない。

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October 24, 2013

金木犀

秋の散歩の楽しみ。

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金木犀の香りに惹かれて見上げると蝉の抜け殻発見。

こんな木の葉の先っぽで脱皮は上手く出来たのだろうか。

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2013-92
ウール ハンチング

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October 22, 2013

やもりトート

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2013-91
木綿帆布 顔料型染め
一部エクセーヌ

クラフトパークのイベントのための作品作り。
反対側にも一匹。

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内側のポケットはファスナー付き。
D環はストラップ留め用。

それにしても2枚の写真の布の色の違いに愕然。

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October 21, 2013

チェンバロ

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ご近所で珍しい花を見付けた。
面白い。

天満教会でバロックコンサート。
月に一度開かれているが太極拳と被ったり忘れたりで久しぶり。

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チェンバロの調律が延々続く。

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コンサート前だけでなく休憩中も調律されていた。
音が目立たない楽器なのに大変そう。

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October 20, 2013

エプロン

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2013-90
木綿ヒッコリー ハンノール型染めエプロン

これもワンピースのための柄の試作。
フウセンカズラ柄だがワンピースにはどうだろう。


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October 19, 2013

型染めトート

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モメンヒッコリー ハンノール型染めトート

この生地でワンピースを作りたいのでその試作。


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October 17, 2013

溶接

今日は金工教室。

帽子の型の最終仕上げだが縁に小さなひびを発見。
ひび割れを塞ぐ溶接は未だやったことがない。

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講師にお願いすることになった。
いつか私もこんな事が出来るようになるのだろうか。

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銅の帽子型は出来たが台が未完成。

右は鳥飾りの靴べら、変形したので教室で叩き直した。
真鍮製らしいが磨くとピカピカになって高級そうに見える。

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October 14, 2013

謎のビラビラ

大川沿いを友人と散歩。

泉布観でおかしなものを見付けた。
塀の角辺り3か所にこんなものが。
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友人はこれを結界だと言う。
まさか。

OAP付近は野良猫が多い。
人間とは程々の距離を取っている。

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中々の面構え。

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October 13, 2013

午後3時の朝顔

国道沿いの花壇に朝顔が咲いていた。

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午後3時を過ぎているのに朝顔と呼んでよいものか。

昼には萎む朝顔は何処へ行ってしまったのか。
近頃見ない。

小学生は朝顔の観察などしているのだろうか。

友人から預かった手織りの布で作品ふたつ。
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素材不明 手提げ 持ち手はエクセーヌ

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手提の残り布でがま口 

慣れないがま口は不出来で残念。

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October 12, 2013

ズボンに穴が

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洗濯物を畳んでいて気付いた。

この穴の開きようには覚えがある。
金工教室の講師のエプロンと同じ。

銅洗いに希硫酸を使うのだが原因はこれに違いない。
木曜の講習には確かにこれを着ていたが液が掛った覚えがない。
恐ろしいことだ。

もうひとつ不思議なこと、このズボンは黒なのだ。
最近デジカメを替えて発色が前と異なると思っていたがここまで明るく写るとは。

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October 11, 2013

作品集

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木綿Tシャツ 藍染め絞り

以下友人から頼まれた作品3種。
素材を渡されて何か作ってという無茶ぶり。
悩んで悩んでやっと形になった。

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素材不明 ポシェット

織りは友人の作。紐はエクセーヌで作った。

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素材不明 ポーチ

中南米辺りの織物らしい。トリミングはエクセーヌ。

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素材不明 ベルト

一番悩んだ素材。友人作の両面織りで、両面を活かすために超シンプルに。

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October 06, 2013

ご近所散歩

図書館帰りは源八橋経由で森林管理局のイベントをひやかす。

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看板用の板が欲しかったが手頃な物は無かった。

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不思議な木の実。
どれも外国のものだがいつか現地で見たいものだ。

今日は天満音楽祭なので界隈が賑やか。

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桜宮公会堂前で学生バンドの演奏。
良いロケーションと好天なのに観客が少ないのが惜しまれる。

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天満橋から中之島を臨む。
美しい。

六時半頃。

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October 05, 2013

黄檗山萬福寺で煎茶会

黄檗宗のお寺に興味があったので友人の誘いにホイホイ乗った。

京都宇治の萬福寺で月見煎茶会。
今晩は新月らしいが友人は月に因んだ装い。

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中国風と聞いていたが渋い佇まい。

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天王殿には布袋さんが鎮座、こんな陽気な仏像は珍しい。

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煎茶道開祖の売茶翁没後250年とある。
彼は佐賀出身。

また萬福寺はいんげん豆や蓮根を持ち込んだ隠元さんが開祖。

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見慣れない仏像のポーズが面白い。

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他宗のお坊さんであろうか。
カメラを構えるお坊さんをたくさん見た日。

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今日は十の家元が茶席を設ける。
好天なら屋外なのだが雨を気遣って回廊に席が設えてあった。

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灯籠が灯った下でのお茶席。

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室内も趣がある。
ただ火気厳禁なせいかお茶がとても温い。

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意匠を凝らした茶席は見るだけで楽しい。

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ゴージャスな空間はお寺ならでは。

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珍しい植物にも出会う。
これはピンフラワーだとか。

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暮れてくると灯籠がきれいだ。

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本堂の前で献茶式。
本物の篝火を久しぶりに見た。

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October 03, 2013

お椀を塗り直す

使い続けてきたお椀の塗りが傷んできた。
塗り直したい。

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先ずは紙やすりで元の塗料を落とす。
ひび割れていた部分が黒ずんでいる。

合成漆とはいえかぶれるかも知れないのでゴム手袋で予防。

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塗料を塗って判ったことだが底のひび割れがひどい。
水漏れしないようしっかり防がねば。

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October 02, 2013

ジパング倶楽部

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今年も20回分めいっぱい使いきった。

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October 01, 2013

土木作業に夢中

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土手の小道造成作業は着々と進む。
超楽しい。

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秋空とオクラの花。

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実の出来はさっぱりだが花は綺麗。

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