ナンジャモンジャの花
福岡太宰府で真っ白な花が咲く木を見付けた。
懐かしいナンジャモンジャの木だ。
花の季節にしか特定できない木だ。
今日は大阪へ帰る日。
今回の私の作品は住宅北側斜面の階段。
夏になるとサルナシと雑草で被われて地面が見えなくなるので春がチャンスなのだ。
鶏さんたちは毎日卵を産んでくれる。
今日は4個。
この産みたて卵をもらって大阪に持ち帰る。
太極拳仲間に配って大変喜ばれたが、壊さず持ち帰るのに疲れて2度目は無しだ。
農園のある筑北村はかなり大きな村だが人口は少ない。
標高800メートルの高台にある農園の住人が減る一方だが毎年色々な花が咲く。
きっと誰かがちょっとだけ手入れをしているに違いない。
北向きの土手でも枯れ草を持ち上げて水仙が咲いていた。
日当たりが良い斜面は花盛り。
好物のルバーブもチェック。私しか食べないらしい。
今日はじゃが芋の植え付け。
大阪生まれのハナビは暖められた土がお気に入り。
野生児ハナビ。
農園の新しい仲間の日本鶏。
入院中の友人からの預かり物とか。
2グループ居るのだが雄鶏同士が喧嘩するので1羽の雄鶏は外出禁止中。
いつもは農場のある西条駅で降りる信州行きだが
今日は松本駅で待ち合わせ。
松本城の桜を有機農業仲間と5人で愛でる。
桜はチョッピリだが、お城がライトアップされているし生演奏の音も雅。
寒いので花見も早々に主目的のイタリア料理屋へ。
天満宮の前を通っていて花の木に気付いた。
けっこう高い木。
葉を見ると月桂樹のようだがこの花に記憶が無い。
良く歩く道だが木が植わっていることも記憶に無い。
最近はデジカメが私の記憶の強い味方。
ご近所のインド料理屋前に消防車が止まって大勢で騒がしい。
店内から黒焦げの品々が運び出される。
昨晩深夜のサイレンはここだったのか。
近いな、とは思ったがこんなに近くとは意外。
大きな火事ではなく店内だけで済んだ様子。
友人のコンサートが夙川であった。
震災まで住んだ街なので懐かしくて少し早めに出掛けた。
お天気も良く桜も綺麗。
偶然にご近所さんと出会って互いの健在を確認できた。
お天気も桜もコンサートも素敵な一日だった。