部屋から観る朝のトレド。
パラドールを出発。今日も好天。
朝食時に知り合った旅友と三人でトレドをウロウロ。
イベントのせいでかなりの混雑。
メイン道路の上は案内の幕で覆われている。
チケットを買う行列、買えても入場のためにまた行列。
空いた通りもある。
鐘楼から街を眺める。
グレコの家もずいぶん様変わり。
バスでマドリッドへ戻る。
私は鉄道が好きだが数が少なく不便。
マドリッドの市内の移動は地下鉄。
券売機で相棒がコインをカード用の場所に押し込んだ。
修理担当の係が来るまで券売機の横で待ちぼうけ。
彼女の前にも誰かがコインを押し込んでいたらしいが入れたコインだけ返してもらう。
反省。
夕食は旅友がラ・ボラを予約してくれた。
レストランを探す道々も楽しかった。
サンミゲル市場前で。
すぐ食べそうな物や飲み物が豊富で観光客向けの市場らしい。
ピカソのゲルニカを観るためにソフィア王妃芸術センターへ。
これなんか自分でも描ける、と相棒。
一泊用の荷物だけ持ってバスでトレドへ。
バスターミナルから歩いて太陽の門へ到着。
ソコトレンに乗ってトレドの街の周囲をグルリ観光。
この観光列車は優れものだ。
タホ川に沿ってのんびり走るが見応えがある。
今度は路線バスに乗ってパラドールへ向かう。
アプローチの道路も美しい。
パラドール・デ・トレド。
トレドの街を一望できる人気の宿。
廊下にあったグレコ展のポスター。
グレコが描いた手が色々、洒落ている。
街を眺めながらテラスでお茶。
9時過ぎなのにまだ明るい。
暮れていく空を見ながら素敵な食事。
街を眺めて飽きない。
ドンコホーテの国スペインは良い天気。
マヨール広場で情報収集。
プラド美術館は外せない。
浮世絵と池坊展の大きなポスターが。
この日が初日。
王宮前で高校生からインタビュー。
スペイン人のファッションをどう思うか、だって。
『着いたばかりでまだ分かりません』
旅の相棒がスペイン語と英語で対応。
アトーチャ駅で切符予約。
駅構内は光りたっぷりで植物園のよう。
友人と二人の３０日間欧州旅行１日目。
今回の格安チケットはフランクフルト経由のルフトハンザ。
時差があるのでその日のうちにマドリッドに到着。
宿はソルの近く、賑やかな場所だ。
窓から街を見下ろすだけでもワクワク。
食事や食べ物に関しては別ブログ、「SATOの食卓」
知人の亡くなられた父上の遺作展があるので花隈へ。
面白い建物があったのでチェック、何と浄土真宗の寺だった。
竹炭風呂も気になる。
ドクダミも花盛り。
素晴らしい絵を描く方だったのだ。
左の冬瓜が私のお気に入り。
月末から欧州旅行に出る。
一緒に旅をする友人と打ち合わせするために岡山へ。
ご近所さん宅のワンちゃんが居候中。
レブン君は北海道の島名が由来らしい。
彼女の愛猫は拾ったときは雌猫だったが後に雄と判明。
アンジーと名付けていたがアンジローに改名。
今回の信州行きは梅野記念絵画館で開催中の友人の展覧会を訪ねるのが目的。
農園主夫妻と一緒に美術館がある東御市へ出掛ける。
朝は農園を見て回る。
長く花を付けなかったフジの花がやっと咲いた。
野生種だろうか花房が短い。
ルバーブも早々と花の蕾を付けている。
画家の友人は東京に住んでいる。
北海道の小学校と中学校時代の友人。
転校生だった私と同じクラスだったのは１学期だけ。
梅野記念絵画館に望まれて２ヶ月間の作品展。
私の好きな絵の前で記念撮影。
帰りに玉村豊男さんのヴィラデストガーデンファームに寄る。
食事はガッカリだったけれど農園は綺麗。
見晴らしもよろしい。
花盛り。
この冬は雪が多くてハウスが大きなダメージを受けた。
出荷用ハウスは修正できず撤去。
苗用のハウスはパイプが折れ曲がっているがとりあえず使っている。
<
花は雪に負けない。
水仙は種類が多いので花期が長く思える。
生協から取り寄せたチューリップも無事開花。
妹夫婦と久しぶりに小石原へ。
相変わらず道がややこしい。
量販型の有田の磁器と違って味わいがある。
販売専門店は少なく工房を開放して販売するスタイル。
高取焼や小鹿田焼に近い。
お天気でよかった。
工房の中も面白い。
新しい登り窯。
磁器が好みなので今日購入したのは小皿２枚だけ。
福岡糸島市に住む妹宅でGW。
この時期は佐賀有田と長崎波佐見の陶器市が楽しい。
いつもなら車で行く陶器市、今日は電車を乗り継いで一人で有田へ。
有田駅で情報収集していると波佐見へ行く無料シャトルバス発見。
車で行くといつも渋滞と駐車場確保に難儀する。
波佐見のメイン会場は連休最中の平日のせいか人出が少ない。
ラッキー。
有田に戻っても人出が少ないのでゆっくり買い物ができた。
帰路は伊万里で途中下車して街を散策。
今回の買い物はこれだけ。
車ではないので量を抑えられて電車は正解かも。
福岡から近い糸島半島は私にとって穴場。
美味しい焼き牡蠣のシーズンは終わったが
直売所の海産物や農産物は豊富、海も綺麗。
ただ、しゃれた店や宿は無い。
鄙びた感じがよろしい。
ところが妹があるカフェに案内してくれた。
新しい店ではないが私の糸島のイメージを変えてしまいそう。
嬉しいような寂しいような。
