June 30, 2015
June 29, 2015
東北・北海道二日目 秋田・弘前
June 28, 2015
June 27, 2015
June 26, 2015
June 20, 2015
June 17, 2015
June 16, 2015
June 15, 2015
June 14, 2015
イスタンブール最終日
目的のスレイマニエ・ジャーミィは駅から少し歩かねばならない。
イスタンブール大学の北側にジャーミィはある。
このアーチは何だろう。西側にヴァレンス水道橋があるのでその一部かも。
日本人は見かけないが観光客が流れる方にそれらしい建物が見えてきた。
スレイマンとロクセラーナの廟もあるらしいが、これがそうなのか?
ジャーミィは高台にあるので眺めが素晴らしい。対岸のガラタ塔が良い目印になる。
2年前にはイスタンブールのアチコチでビールの宣伝を見たのに今回は一切見ない。
エルドアンのイスラム回帰の結果かな、トルコ建国の父アタチュルクの政教分離はどうしたのだろう。
エフェスビールの看板やテントはどこへ隠されてしまったのか。
タクシムに戻ってやっとビールの手書き看板発見。
夜便で帰国するので早めに空港へ。
チェックインする前にスーツケースの重さをチェック。
June 13, 2015
June 12, 2015
エディルネを満喫
June 11, 2015
国境の街、エルディネへ
6時前、ホテルの部屋から朝日が見えた。
今日も天気が良さそう。
天気予報で気温チェック、イスタンブールは23度だが4日前まで居たブカレストは31度。ビックリ。
我々の旅の基本は公共交通機関か徒歩だが珍しくタクシーに乗って新市街のホテルへ移動。
過去の旅行でのトラブルや不愉快な思いの殆どはタクシーがらみだから避けているのだ。
タクシムのホテル近くの床屋で面白いもの発見。
ワックスによるムダ毛処理らしい。鼻の穴までワックスが塗ってあって鼻毛処理はとても痛そうだった。
エルディネはギリシャ・ブルガリアに近い国境の街で、世界遺産セミリエ・ジャーミィがある。
夢枕獏の小説「シナン」を読んで以来訪れたかった街なのだ。
シナンの建てたセミリエ・ジャーミィだけでなく隊商宿やバザールもあるという。
ホテルがあっさり確保できて一安心。
シナンが建てたというケルバンサライが朝食付きで1室8400円ほど。
飴ん棒のようなミナレットがあるユチュ・シェレフェリ・ジャーミィ。
内部。絨毯の柄はどうやらメッカの方を向いていて一柄が一人分らしい。
ホテルの中庭で結婚披露宴があっていた。
ドレスからみてイスラム教徒ではない。
June 10, 2015
カドキョイとタクシム散策
June 09, 2015
イスタンブールでお勉強
ホテルの窓からみた早朝5時20分のトラムの通り。
夜遅くまで賑わっていたのが夢のよう。
ブルーモスクの前を通って次のホテルに移動。8時半。
今日はフェルトのワークショップを受けるので荷物を預かってもらう。ホテルは歩いて良さげな所を探しておいた。
繋がれていない犬が街のあちこちに入るがどの子もおとなしく穏やかなのはお腹いっぱい食べて満ち足りているせいだろうか。
ワークショップのあるイコニウム店内。
お勉強の様子はこちらのブログで。
June 08, 2015
ブルーモスクとトプカピ
June 07, 2015
June 06, 2015
ルーマニア 市場とシナイア観光
今日は列車に乗ってシナイアという街へ。
ブカレスト・ノルド駅。
残念ながら列車が出たばかりで次は2時間後、それで近くの中央市場へ。
市場周辺を歩いて種屋を発見。
旅先で種を見付けたら必ず買うことにしている。信州の友人に育ててもらうのだ。
ここは駅構内のマクドナルド。トイレを借りるために入った。無料トイレはほとんど無いのでどうせならとティブレイク。
鉄道は谷に、シナイアの街は高台にある。
カルパチア山脈の山間の街シナイアは地図では想像出来なかった坂道の連続。
敷地内にはもう一つ古い教会も残っている。17世紀のものとか。
見学は英語のガイド付き、ほどんと理解できず。内部撮影は有料だったのでパス。
日本刀など武器のコレクションが凄い。
ロープウェイに乗るために坂道を上ったが最終が出た後だった。残念。
おやつに持参したさくらんぼを食べて一休み。
途中原子力発電所の煙突らしいもの発見。少し蒸気のようなものが出ている。ブカレストから列車で30分ほどの位置にそんなもの造るだろうか。謎。
前の席はシャイな男の子とお母さん。シナイアに泊まってきたらしい。彼女は息子の為にも平和であって欲しいと言っていた(と、思う)
June 05, 2015
ルーマニアは木の国
今日は博物館めぐり。
日本で言うなら明治村。入場料は10レイ(約320円)
ルーマニア各地の農家や教会が移築されている。
家畜小屋だと思う。塀囲いやこの小屋の壁が細い木の枝で編んである。
ヨーロッパは石造りが多いと思っていたがこんなにも木を使う人たちが居たとは。しかも大きな立派な木材だ。
部屋へ行くためのアプローチ部分に傾斜がある不思議。
傾いた土間に立ってみると落ち着かない。
家畜をかたどった飾り。
風車や水車というと製粉や農業用水用だと思っていたが羊毛加工にも使うらしい。
部屋の中に機が置かれた家が多い。
織物をする旅友は興味津々。
宗教心の篤い国らしい十字架。
日本ならお地蔵さんのような存在か。
楽しい農村博物館に大満足。
次は歩いて農民博物館へ。
残念ながら屋内は撮影が有料だったのでじっくり観察。
興味津々だが説明文が無い。
カタログを買おうと思っていたら閉館時間だと追い出されてしまった。
まだ5時45分でガイドブックには19:45とあるのに何故だ。
入口近くで係員たちがミーティングをしている。この後5時47分には彼女たちは正面から出て帰って行った。
そう言えば入場者は殆ど居なくて最後の方はずっと我々二人だけだった。スタッフがやたら纏わりついていたのは本当に閉館時間だったのだろう。スタッフと言っても学芸員ではなく見張りの人員らしく英語で説明してくれたのは2・3人だけだった。共産党時代の名残りか、などと旅友と話す。
良い博物館なので説明も無く、ただ展示するだけでは惜しいと思う。
※後日ネットであれこれ探して農民博物館のサイトを見付けた。
民俗衣装は本物。街中でこんな刺繍のあるブラウスを着た女性によく出会った。
木造家屋と教会に強い印象を持った一日だった。
June 04, 2015
初めてのルーマニア
糸関係で知り合った若い友人と二人旅、初めてのルーマニア。
イスタンブール経由でブカレストへ。トルコ航空は燃油込みで約86,000円ほど。
バスで市内へ。二人で一枚の切符約300円。AM9:53
マルチパスと書いてあるからこのカードにチャージが出来るのかも。読み取り機にかざすようだ。途中私服の検札が乗り込んできてタダ乗りらしい若者を下車させていた。我々も一人分しか読み取らせていないと指摘されて慌てる。初めにタッチした後ボタンを押して再度カードをタッチするらしい。罰金かと思いきや丁寧に説明してくれて放免。旅友曰く、彼等に徴収の権利は無いのではないか、と。
物価確認。美味しそうなパンが1レウか2レイ。(32円、64円)
一見素敵なカフェだが、建物を見上げると・・・
モルタルが落ちて鉄筋が見えていたりブロックがけ欠けたりしている。人が住んでいるらしいが、大丈夫だろうか。
旧王宮跡。ドラキュラのモデルとされるワラキア公ヴラド3世が15世紀に築いたとか。
こちらは新王宮、巨大な国民の館は独裁者チャウシェスクの野望の象徴。
完成間近で民主革命が起きたのでチャウシェスクが住むことは無かったそうだ。
残念ながらこの日は見学出来なかった。
共産主義国家だったのに街に教会が多い。
イタリアやスペインのように大きな建物ではなくどれもこじんまりした造り。
どの教会にも静かに祈る人が居るので我々もソッと観察。
修復中の教会も入場可能。ルーマニア正教だと思う。
十字架の飾りが可愛らしい。
天井は絵画で飾られている。
こじんまりした内部は現実に使われているようだ。
PM8:23 長い一日だった。