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June 30, 2015

東北・北海道三日目 青森・函館

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弘前から青森行きの普通列車。

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岩木山。

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青森駅前の市場で時間つぶし。

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函館行き特急スーパー白鳥に乗車。

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海底トンネルを通って北海道に来た訳は・・・、

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好物の鰊みがき弁当。

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ついでに駅前の朝市をチェック。

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日持ちのする乾物購入。

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再びスーパー白鳥で青森へ戻る。

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青森で郷土菓子など探していたら弘前のホテルから留守電があった。
部屋にスマホの充電器を忘れていたらしい。
ホテル予約などスマホに頼っていたので取りに戻ることにした。

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青森には第3セクターの青い森鉄道があるが乗車したことが無い。いつか乗ってみたいものだ。

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JRの鈍行で青森から弘前へもどる。

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弘前駅に青森行きの珍しい列車が止まっている。

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リゾートしらかみ青池は全席指定らしいので慌てて席を取りに走る。

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綺麗な車内だが乗客が居ない。贅沢なひと時。

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青森駅到着。

忘れ物のおかげで珍しい列車に乗ることができた。
列車好きには大変な幸運。


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June 29, 2015

東北・北海道二日目 秋田・弘前

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秋田市民市場。

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さくらんぼが安いように見えるが上物はやはり高価。

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傷み難い乾物など購入。

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東北の春の味覚みず。

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いつもねぎ苗を打っている店。

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秋田からまたこまちに乗って大曲へ。

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横手に行くつもりだったが列車の連絡が悪いので断念して鈍行で弘前へ。

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山の見えない平野が続く。

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弘前の旧青森銀行。

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旧弘前市立図書館は入場無料。

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ミニチュアの歴史的建造物群もある。

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手入れが行き届いている。

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撮影も楽しそう。

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弘前城址。

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桜の古木に迫力がある。

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弘前の桜は有名だが鉄道沿線に桜はあっただろうか。
お城の中は桜でいっぱい。

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天守閣。

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場内でスポーツしているのは高校生か。

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城外に出る自転車。

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城下町を歩く。

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武士が住んだ町らしい。

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古そうな松。

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弘前はハイカラな町だったのだ。

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弘前市立百石町展示館 。

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内部も保存が良すぎる。2階でイベントがあっていた。
元は呉服屋で次に銀行として使われたらしい。

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June 28, 2015

東北・北海道一日目 秋田

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新幹線やまびこ。

私はJR東日本の会員で年に数回ある乗り放題チケットを楽しみにしている。
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東日本と北海道のJRが5日間乗り放題で25,000円なのだ。
大好きな鉄道を使ってプチ放浪。

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仙台駅前の市場を楽しみにしていたが日曜でお休み。
トラベルとトラブルの語源は同じだとか。

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仙台名物の牛たんはしっかり食べて新幹線こまちで秋田へ。

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秋田の市民市場も日曜でお休み。ガックリ。

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大好きな藤田嗣治の壁画のある秋田県立美術館。
以前の美術館も良かったが新築の美術館もなかなか魅力的。

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喫茶室から城内にある古い美術館も見える。

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美術館だけでなく複合的な文化施設として生まれ変わったようだ。

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紫陽花が見頃だった。

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June 27, 2015

旅に出るが早々にトラブル発生

思い立って旅に出ることにした。

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国内線に乗るのは久しぶり。

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東京駅をざっと見物して丸の内で働く姪に会った。

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中華料理を食べるために横浜に宿を取った、ハズ、だった。

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何と一日間違えて予約していたらしい。急に旅を決めたので慌てていたらしい。
土曜日のせいか適当な宿はどこも満室。

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ホテルを探しながら同發の前まで来たが宿はまだ取れないので中華料理はお預け。

横浜での宿泊は諦めて大宮へ移動、明日の新幹線移動に便利だと判断。
大宮駅前で1室だけ空いているホテル発見、禁煙室ではなかったが部屋を見せてもらってギリギリいけそうと判断。
危なかった。


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June 26, 2015

紫陽花と雨

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長靴を履いてシティモへ。
大川沿いの公園の紫陽花、さすがに雨が似合う。

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June 20, 2015

ジャズの夕べ

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大阪市福島のワルツァ。

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久しぶりに会う友人はちょっとお腹が出たものの好い感じの貫録がついた。


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June 17, 2015

撒き蝋の支度

染色教室で久しぶりのろうけつ染め。
熱い蝋を撒き散らす技法を試みる。

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飛び散る蝋を防ぐために新聞紙で床をカバー。
ついでに靴と足首も新聞紙で覆う。

前に失敗した手拭いに型紙を置いて撒き蝋を施しこの後藍染めの予定。

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June 16, 2015

お土産と本

空港で預けたスーツケースが届いた。
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ルーマニアとトルコのお土産。
一番の思い出は自分で作ったフェルトの帽子。

旅行の追確認のため図書館で借りてきた本。
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夢枕獏のシナンに誘われてエルディネにまで出掛けたのだった。

昔々沢木耕太郎の「深夜特急」を読んで旅に出たいと心底思ったものだ。当時は続編を皆楽しみにしていた。
分厚い一冊にまとまった「ミッドナイト・エクスプレス」の印象は変わらず。やっぱり凄い。

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June 15, 2015

帰国

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お世話になったトルコ航空。

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地下鉄北浜駅で下車、難波橋を渡って帰宅。
大阪の灯りだ。

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体重変化なし。

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June 14, 2015

イスタンブール最終日

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去年延長されたトラムで新市街から旧市街へ。

目的のスレイマニエ・ジャーミィは駅から少し歩かねばならない。
イスタンブール大学の北側にジャーミィはある。

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このアーチは何だろう。西側にヴァレンス水道橋があるのでその一部かも。

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日本人は見かけないが観光客が流れる方にそれらしい建物が見えてきた。

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これがシナンの傑作スレイマニエ・ジャーミィ。

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美しい建物だ。

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ここも化石らしい石材。

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内部。

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美しい。

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お祈りする人たちはこの柄一つずつに並ぶのだろう。

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中庭。

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お墓もある。

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スレイマンとロクセラーナの廟もあるらしいが、これがそうなのか?

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ジャーミィは高台にあるので眺めが素晴らしい。対岸のガラタ塔が良い目印になる。

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海を目指して下って行く。

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エジプシャンバザールの近くに着いた。

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イェニ・ジャーミィ。

2年前にはイスタンブールのアチコチでビールの宣伝を見たのに今回は一切見ない。
エルドアンのイスラム回帰の結果かな、トルコ建国の父アタチュルクの政教分離はどうしたのだろう。

エフェスビールの看板やテントはどこへ隠されてしまったのか。
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タクシムに戻ってやっとビールの手書き看板発見。

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これはアタチュルクの落書きだろうか。

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あちこちにある。

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調味料屋さんかな。

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からすみやキャビアも。

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今日のニャンコ。

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商品の上で気持ち良さげに寝ている。

夜便で帰国するので早めに空港へ。
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チェックインする前にスーツケースの重さをチェック。

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23kgまでにきっちり調整。大満足。


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June 13, 2015

ガラタ塔とエジプシャンバザール

今日はイスタンブール散策とお買い物。

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今日のニャンコ。

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ドネルケバブの準備は大変そう。

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街角の店のドネルケバブは冷凍肉をセットするだけ。

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前に入れなかったガラタ塔にオープン前に着く。楽勝。

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塔からは対岸のトプカピやアヤソフィアがよく見える。

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対岸の大きなモスクが気になる。
シナンのスレイマニエ・ジャミィだろうか。

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いつかボスフォラス海峡を遡って黒海に行ってみたいものだ。

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人懐っこいカモメが人気。

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エジプシャンバザールへ。

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好物のデイツも色々な種類がある。

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ドライトマトやナッツを購入。

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フェルト作成用のオリーブ石鹸を購入。
バザールの建物の中より外の方がかなり安いが英語が殆んど通じない。


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June 12, 2015

エディルネを満喫

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ケルバン・サライの廊下。

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中庭。

早めに街に出ると面白いものに出会う。
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鶏は生きたまま販売。

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働く馬も健在。

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荷車の中は瓜と西瓜。

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今朝一番の見学目的は橋。

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野菜を積んだ馬車が通る。

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4人乗りの馬車も通る。

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川辺のカフェで目的の橋を眺める。

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メリチ橋はシナン作ともそうでないとも。兎に角情報が少ないが美しい橋だ。

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更に町の外れを歩いてみる。

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とうもろこし畑。

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日本の農村とは趣が違う。

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ポツンと建つ小さな家は農家には見えない。

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金曜市に寄ってみた。

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安い。

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展示方も面白い。

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服飾小物もある。

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釦の売り方もユニーク。

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生鮮野菜の青空市場もにぎわっている。

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えんどう豆は1kg125円、さくらんぼは200円。

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香辛料は1袋50円。私は胡麻250gを購入、3TL150円。

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街中のアーケードのショーウィンドウ。

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イスラム風の店の前には肩も露わなドレスの店がある。

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ドレスの店の中は生地屋で、探し求めていた白レーヨンがあった。奇跡的。

エディルネを堪能しイスタンブールに戻る。

ホテルに入る前にスターバックスで一休み。
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注文すると名前を訊かれて読み物の用意ができると名前を呼ばれる。
今回は「Sador]。
イスタンブール過去4回訊かれたが一度しか正しくなかった。

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June 11, 2015

国境の街、エルディネへ

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6時前、ホテルの部屋から朝日が見えた。
今日も天気が良さそう。

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天気予報で気温チェック、イスタンブールは23度だが4日前まで居たブカレストは31度。ビックリ。

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我々の旅の基本は公共交通機関か徒歩だが珍しくタクシーに乗って新市街のホテルへ移動。
過去の旅行でのトラブルや不愉快な思いの殆どはタクシーがらみだから避けているのだ。

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タクシムのホテル近くの床屋で面白いもの発見。
ワックスによるムダ毛処理らしい。鼻の穴までワックスが塗ってあって鼻毛処理はとても痛そうだった。

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今日は長距離バスで国境の街エディルネへ移動。

エルディネはギリシャ・ブルガリアに近い国境の街で、世界遺産セミリエ・ジャーミィがある。
夢枕獏の小説「シナン」を読んで以来訪れたかった街なのだ。
シナンの建てたセミリエ・ジャーミィだけでなく隊商宿やバザールもあるという。

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ホテルがあっさり確保できて一安心。
シナンが建てたというケルバンサライが朝食付きで1室8400円ほど。

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3ベッドだった。

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これがシナン作の世界遺産セリミエ・ジャーミィ。

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お祈りする人たちが手足を清めている。

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出入口の意匠。

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ドームの模様。

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回廊の天井。

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使われている石は化石らしい。

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シナンさんの像と卒業の記念撮影をする女子学生。

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マケドニア人の塔は古そうだが保存状態が悪い。

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シナン作のアリ・パシャ・バザール。

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小間物屋さん発見。ビーズなど購入。

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飴ん棒のようなミナレットがあるユチュ・シェレフェリ・ジャーミィ。

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内部。絨毯の柄はどうやらメッカの方を向いていて一柄が一人分らしい。

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美しい天井画。

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ホテルの中庭で結婚披露宴があっていた。
ドレスからみてイスラム教徒ではない。


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June 10, 2015

カドキョイとタクシム散策

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カモメと戯れながら朝食。

朝一番に混み合う地下宮殿へ。
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ビザンチン時代の地下貯水場。336本の柱で支えられているらしい。

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孔雀の柄の柱。

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とっくり型の柱。

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メドゥーサを抑え込んだ柱。

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魚は何のため?

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旅友期待の絨毯博物館へ。

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門前のワン公は満ち足りて朝寝中。

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貸し切り状態。

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鹿かな?

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美しい。

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ロケーション・建物も説明も行き届いた博物館だった。

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ざくろと西瓜。ざくろはシーズンではないがジュースの値段が20リラとある。1000円近い。ぼったくりではないか。

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シルケジ駅から新地下鉄で海を渡ってカドキョイへ。

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出来立てピカピカの構内。

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黄色いトラムに乗ってカドキョイ散策。

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カドキョイはアジア側だがキリスト教の教会もある。

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庶民的な街なので果物や野菜が新鮮。

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赤いいんげんが珍しい。

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八百屋の小父さんがアーティーチョークの下処理をしている。

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さくらんぼのシーズン。

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乾燥野菜も豊富。トマトや茄子など。

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干し柿発見。

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カドキョイのニャンコ。

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港近くのムール貝屋。生で食べるらしいが旅先の貝は怖いのでパス。

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金ピカの靴台が特徴的なトルコの靴磨き。大量のスニーカーの靴紐や中敷きも用意されている。

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フェリーで対岸へ。アジア側の鉄道駅ハイダルパシャ駅が綺麗。

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フェリーもイスタンブールカードで乗れるので旅人には嬉しい。

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トラムとケーブルカーを乗り継いでタクシムへ。

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オールドトラムにタダ乗りするのは悪ガキどもの遊びらしい。

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教会を覗いてみる。

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シンプルだが綺麗なステンドグラス。

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ガラタ塔は人がいっぱいで登れず。

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ガラタ橋は釣り人でいっぱい。

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小母ちゃんも参戦中。

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大量の鰯。餌無しで一度に5匹釣れたりしていた。

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ブルーモスク前でゴミ箱をクレーンでセット中。

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一見すると小さなゴミ箱だが地下に電話ボックス以上のスペースがある。

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近所の店員らしい人達が大きなゴミバケツの中身を押し込んでていた。

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June 09, 2015

イスタンブールでお勉強

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ホテルの窓からみた早朝5時20分のトラムの通り。
夜遅くまで賑わっていたのが夢のよう。

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ブルーモスクの前を通って次のホテルに移動。8時半。
今日はフェルトのワークショップを受けるので荷物を預かってもらう。ホテルは歩いて良さげな所を探しておいた。

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オレンジ色の作業服のおじさんが犬に餌を投げている。

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大きな骨付き肉を犬は慣れた様子でゆっくり食べている。

繋がれていない犬が街のあちこちに入るがどの子もおとなしく穏やかなのはお腹いっぱい食べて満ち足りているせいだろうか。

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ワークショップのあるイコニウム店内。
お勉強の様子はこちらのブログで。

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お勉強を終えて戻ったホテルの部屋からは海が見える。

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対岸はアジアサイド。

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June 08, 2015

ブルーモスクとトプカピ

今日はスカーフを準備して先ずはブルーモスクへ。

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お祈りする人たちはこの中庭で身を清める。

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お祈りの時間を外し肌や髪を被って内部へ入る列に並ぶ。スカーフを持たない人や短パンの人達には被うものの貸し出しサービスもある。

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観光客でいっぱい。

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スルタンアフメットモスクがブルーモスクと呼ばれる由縁。

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貸しスカーフの一団の向こうにお祈りしている人がほんの少し。

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2色使いの石組みが可愛い。

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美しい。

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トプカピ宮殿の入口。

訪れるのは3度目だが南東の厨房・陶磁器の展示館に入るのは初めて。
ずっと修復中だったのだ。
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大満足の展示だったが撮影禁止だった。
食事のアニメが可愛らしく、日本や中国の磁器のコレクションも素敵だった。

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ハレムの華やかな装飾。

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華麗。

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タイルも素晴らしい。

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窓も美しい。

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ハレムの中庭。

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タイルにうっとり。

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アラビア文字自体が装飾的。

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凄い。

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美しい色ガラスの窓。

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雨のテラスからボスフォラス海峡を臨む。

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見晴らしが良い場所は人でいっぱい。

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色々な国から観光客がやって来る。

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今日のニャンコ。

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グランバザール。

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天井の装飾。

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ランプが集まると綺麗。

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外の通りの建物も渋い。


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June 07, 2015

飛んでイスタンブール

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小さめのトルコ航空機でブカレストを発ってイスタンブールへ。

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電車とトラムを乗り継いでホテルへ。

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ホテルは旧市街のスタバの隣。窓からトラムが見える。

ご近所を歩いて散策。
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ブルーモスクは外観のみ鑑賞。

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博物館になっているアヤソフィアは見どころテンコ盛り。

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イスラム教とキリスト教が混在。

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床の石の見事なこと。

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馬車で2階に上がれるという通路。

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ビザンチン風の聖母子像。

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大理石の切断面に感心していたら・・・

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描いたものだった。ショック。

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猫や犬が安心して眠っている街は良い街だと思う。

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シルケジ駅はオリエント急行の終着駅。

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ガラタ橋近くのエミノニュは観光客でいっぱい。

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丘の方に向かうと古い建物がある。

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三毛ちゃん。

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夜のブルーモスク。

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夜のアヤソフィア。


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June 06, 2015

ルーマニア 市場とシナイア観光

今日は列車に乗ってシナイアという街へ。

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ブカレスト・ノルド駅。
残念ながら列車が出たばかりで次は2時間後、それで近くの中央市場へ。

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市場に入ると警備員に撮影を止められた。

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幾つかの棟に分かれていたので小さい部屋をパチリ。

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トイレットペーパーがばら売り?歯磨きペーストなど購入。

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りんごには傷あり。

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珍しい白いいんげん。隣の胡瓜は1kg4レイ(約130円)

市場周辺を歩いて種屋を発見。
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旅先で種を見付けたら必ず買うことにしている。信州の友人に育ててもらうのだ。

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先ほど見た白いいんげんがあった。ルーマニアの品種らしい。

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ここは駅構内のマクドナルド。トイレを借りるために入った。無料トイレはほとんど無いのでどうせならとティブレイク。

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レシートに記入されたパスワードが必要。

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列車好きの記念撮影。これは最後尾。

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遠足日和。

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ブカレストを出てしばらく平野が続く。

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自転車用のスペースもあった。

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1時間半ほどでシナイア駅に到着。帰りの切符を買って出発。

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鉄道は谷に、シナイアの街は高台にある。
カルパチア山脈の山間の街シナイアは地図では想像出来なかった坂道の連続。

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シナイア僧院の大教会。大は付いてもこじんまりした建物。

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街の名前の由来になった教会だ。

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敷地内にはもう一つ古い教会も残っている。17世紀のものとか。

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その内部もこじんまりしている。

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天井。

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緩い坂道を歩く。暑い位の好天。

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大きな家。

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眺望を楽しむための造り。

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緑の中に家が点在。

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ペレシュ城。

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見学は英語のガイド付き、ほどんと理解できず。内部撮影は有料だったのでパス。
日本刀など武器のコレクションが凄い。

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ペリショール城は木材を多用した可愛いお城。

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ロープウェイに乗るために坂道を上ったが最終が出た後だった。残念。
おやつに持参したさくらんぼを食べて一休み。

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上り下りに疲れて帰路につく。

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途中原子力発電所の煙突らしいもの発見。少し蒸気のようなものが出ている。ブカレストから列車で30分ほどの位置にそんなもの造るだろうか。謎。

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前の席はシャイな男の子とお母さん。シナイアに泊まってきたらしい。彼女は息子の為にも平和であって欲しいと言っていた(と、思う)


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June 05, 2015

ルーマニアは木の国

今日は博物館めぐり。

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地下鉄に乗って農村博物館へ。

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日本で言うなら明治村。入場料は10レイ(約320円)
ルーマニア各地の農家や教会が移築されている。

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幼稚園児たちも一緒に見学。

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憧れのマラムレッシュ地方の彫り物のある門。

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屋根が木や藁で葺いてある。

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大きな木が使われている。

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扉の飾りも良いが屋根の形がおかっぱ頭に似て可愛い。

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家畜小屋だと思う。塀囲いやこの小屋の壁が細い木の枝で編んである。

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金属の部分もあるが殆どが木製。

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農機具小屋や馬車も保存してある。

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荷馬車の彫り物や絵も楽しい。

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ヨーロッパは石造りが多いと思っていたがこんなにも木を使う人たちが居たとは。しかも大きな立派な木材だ。

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どの農家も小ぶりだが半地下の家もあった。

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屋根の手入れは楽そうだが雨や湿気の多い日本では無理そう。

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これも半地下の家。

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部屋へ行くためのアプローチ部分に傾斜がある不思議。
傾いた土間に立ってみると落ち着かない。

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部屋のテーブルや椅子も低い。

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家畜をかたどった飾り。

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漆喰壁の家。屋根のでっぱりは煙突らしい。

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扉の両脇に丸太の切り口が残っている。

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丸太のすき間を漆喰で埋めている。

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丸木舟が置いてある。大きな木だったと思う。

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6枚羽根の風車。

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風車や水車というと製粉や農業用水用だと思っていたが羊毛加工にも使うらしい。

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部屋の中に機が置かれた家が多い。
織物をする旅友は興味津々。

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機の横に揺り籠。高いベッドも見える。

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機の左は竈。

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井戸も木製。

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はね釣べ井戸。

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ルーマニアは木の教会が有名。

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別のアングルで。

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どれも小さい教会だ。

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素朴な絵で飾られている。

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ちょっと複雑な構造の教会。

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宗教心の篤い国らしい十字架。
日本ならお地蔵さんのような存在か。

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十字の木に十字架が描かれている。

楽しい農村博物館に大満足。
次は歩いて農民博物館へ。
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残念ながら屋内は撮影が有料だったのでじっくり観察。
興味津々だが説明文が無い。
カタログを買おうと思っていたら閉館時間だと追い出されてしまった。
まだ5時45分でガイドブックには19:45とあるのに何故だ。

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入口近くで係員たちがミーティングをしている。この後5時47分には彼女たちは正面から出て帰って行った。

そう言えば入場者は殆ど居なくて最後の方はずっと我々二人だけだった。スタッフがやたら纏わりついていたのは本当に閉館時間だったのだろう。スタッフと言っても学芸員ではなく見張りの人員らしく英語で説明してくれたのは2・3人だけだった。共産党時代の名残りか、などと旅友と話す。

良い博物館なので説明も無く、ただ展示するだけでは惜しいと思う。

※後日ネットであれこれ探して農民博物館のサイトを見付けた。

市内を散策、青空市に出会う。
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木製品や陶器など。

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手作りのお菓子屋さん。

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民俗衣装は本物。街中でこんな刺繍のあるブラウスを着た女性によく出会った。

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ここにも木造の小さな教会。

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綺麗な色合いの教会。

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街の至る所にある教会はどこも開かれている。

木造家屋と教会に強い印象を持った一日だった。


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June 04, 2015

初めてのルーマニア

糸関係で知り合った若い友人と二人旅、初めてのルーマニア。

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イスタンブール経由でブカレストへ。トルコ航空は燃油込みで約86,000円ほど。

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ブカレスト空港で働くシェパード。AM9:26

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両替、100レイは3200円ほど。AM9:32

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バスで市内へ。二人で一枚の切符約300円。AM9:53
マルチパスと書いてあるからこのカードにチャージが出来るのかも。読み取り機にかざすようだ。途中私服の検札が乗り込んできてタダ乗りらしい若者を下車させていた。我々も一人分しか読み取らせていないと指摘されて慌てる。初めにタッチした後ボタンを押して再度カードをタッチするらしい。罰金かと思いきや丁寧に説明してくれて放免。旅友曰く、彼等に徴収の権利は無いのではないか、と。

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ホテルはアンバサダー。早速街へ。

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物価確認。美味しそうなパンが1レウか2レイ。(32円、64円)

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大学広場から旧市街へ。

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古いビルの中はバザールだった。

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一見素敵なカフェだが、建物を見上げると・・・
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モルタルが落ちて鉄筋が見えていたりブロックがけ欠けたりしている。人が住んでいるらしいが、大丈夫だろうか。

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旧王宮跡。ドラキュラのモデルとされるワラキア公ヴラド3世が15世紀に築いたとか。

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こちらは新王宮、巨大な国民の館は独裁者チャウシェスクの野望の象徴。
完成間近で民主革命が起きたのでチャウシェスクが住むことは無かったそうだ。
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残念ながらこの日は見学出来なかった。

共産主義国家だったのに街に教会が多い。
イタリアやスペインのように大きな建物ではなくどれもこじんまりした造り。
どの教会にも静かに祈る人が居るので我々もソッと観察。
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修復中の教会も入場可能。ルーマニア正教だと思う。
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十字架の飾りが可愛らしい。
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天井は絵画で飾られている。
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こじんまりした内部は現実に使われているようだ。

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前を歩いている人が屈んで十字を切った近くにも教会があった。

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由緒ありげな佇まい。

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クレツレスク教会。
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18世紀のフレスコ画だとか。

古いものだけでなく新しいものもある。
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変わった像。

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コンテナのロボット?

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不気味な彫像。

PM8:23 長い一日だった。


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