台湾客家の映画があると聞いて民族学博物館へ出掛けた。

タイトルは「一八九五」、入場整理券は終了とある。

補助券が手に入った。

本会場ではなく臨時の会議室ではあったが観ることができた。
柔軟な対応に感謝。

映画も面白かったが終映後の説明や質疑応答も興味深かった。
私が客家を知ったのは料理に関する本からだった気がする。
漢民族であるが独特の風俗を持つ彼らが台湾にも多くいるとは知らなかった。
そういえば台北で買った台湾花柄は客家花柄とも言われている。
本も買ったというのにきちんと理解していなかった。
登場する女性の髪形が日本髪にそっくりで驚いたが講師によると確かなものではないらしい。
ちょっと残念。