金工仲間の話を聞いて泉佐野へ行ってみた。
南海本線井原里下車。
本当の目的とは違うが営業時間が短かそうな青空市場へ先に行く。
漁船の間で釣りをするオジサンたち。
小さいのがけっこう釣れていた。
時間が遅かったせいか市場の魚は少ないがその分安い。
サメも売られている。
安いが量が多過ぎる。
魚の頭のオブジェを撮影していたら長靴オジサンが「何しとるん?」と訊いてくる。
凄みのある猫。
不敵。
当初の目的地はいこらもーる。
この昭和のジオラマが見たかった。
でもこれは明治大正だろう。
授業風景。
私の小学校にはストーブもモップも無かった。
こんな演芸場もあったのか。
1943年生まれの南條亮さんの作品。
戦後の日本。
焼け跡も作家の記憶だろうか。
泉佐野のイベントと鮮魚市場に大満足。