正月準備
年賀状もやっと出し終えた。いつもギリギリ。マリメッコ本社で買った布団カバーでお正月を迎える。
今年は葉ボタン飾り。
私の住むアパート狙いで生協が勧誘イベントを行っていた。
くじ引きなどで気を惹いて卵のプレゼント。
私は既に組合員だが同じアパートに仲間が居ないのでちょっと離れた組に通っている。最近の加入者は個配が殆どで今日も新しい仲間が増やせず残念。
良い天気。銀杏の色が美しい、
青空の下をご近所散歩。
恒例のイベントのテントだろうか、食指動かず。
台南には胸騒ぎ。
ヒイラギだろうか、12月だと言うのにもえぎ色。
散歩の理由は中之島図書館。予約の本をやっと入手。
美しい。
フィンエアはフライトカメラがユニークで面白い。
関空到着!
2017年はウガンダでファーウェイの看板の多さ、電気も電話も殆ど無い村でスマホの普及とモバイルマネーに驚いた。オランダでは無人のコンビニに驚いて買い物が出来なかった。
今回フィンランドでは無人の駅・ホテルに驚かされた。日本のJRは列車が運行されている時間ならみどりの窓口は開いているものだが、休日のフィンランドは駅の窓口も休み。空港駅にはそもそも切符売り場が見当たらなかった。無人券売機はあるがどうやらネット決済が主らしい。ホテルのフロントも終日スタッフが居るのではない。事前にチェックイン・チェックアウトの時間をメールしているのでそれに合わせているのだろうか。ホテルと言うよりアパートメント?飛び込みの宿泊は難しそう。
カード派の友人と現金派の私の二人旅だったがカードが優勢。ある券売機など現金を入れる場所が無かった。
トーベ・ヤンソンさんも来ていたというエクベリカフェ。暗いが7時半。
朝食ビュッフェ。
カフェの隣で美味しかったパンを購入。
ヒエタラハティマーケットホール。
営業している店が少なくて残念。
地下鉄で郊外へ。信号がユニーク。
マリメッコ本社。
社員食堂。
マリメッコグッズが嬉しいランチ。奥はアウトレット店舗。
中央駅に盛銅途中でハカニエミ・マーケットに寄った。
営業している市場に感激。
買えなくても嬉しい。
サンタ帽の猪?
生の茸もあった。私は乾燥茸を購入。
野菜も豊富。
チーズ。
飲める友人はホテル近くのミニクリスマスマーケットでグロッギゲット。アルコールを感じないと言う。
ホテルと中央駅は近い。鉄道を使って空港へ。
フィンエアのチェックインはセルフサービス。預ける荷物を自分で計量しディスプレイの設問に答えると荷物タグが出る。タグを付けてエイッと持ち上げて台に載せて完了。ドキドキ。
今日は日曜日、どこもお休みなのでフィンランド第2の都市タンペレへ行くことにした。早起きして6時40分にホテルを出る。朝食は中央駅で購入。
窓口は閉まっているので自動券売機で7時4分発のIC切符を指定して購入。21€。
すっきり綺麗な車両。検札には皆スマホを提示していた。スマホ決済しているらしい。
工業都市タンペレに到着。
キオスクでデイチケット購入。8€。
バスでピューニッキ展望台へ向かう途中の車窓から街の様子を眺める。
薄っすら雪が残る道を大分歩いて展望台到着。
レトロなエレベーターと階段がある。
湖とタンペレの街。
大きな湖。
湖はあるけれど山は無い。
展望台の1階はのんびりしたカフェ。
人が少ないが淋しくはない。
丘を下って行くと白樺林に遭遇。
街に向かうバスがやっと来た。
ロシア正教の教会らしい。
鉄道駅近くに珍しく高層ビル。
シェアの電動スクーターらしい。
楽しみにしていたムーミン美術館。トーベヤンソンさんのムーミン原画もある。
アニメーションのワークショップには子供達。
コマ撮り用の小物もたっぷり用意されている。
駅前ビルの一室で編み物をする人たちにご挨拶。
歴史のありそうな建物。
運河と工場跡。
水位が高い。
テキスタイルで有名なフィンレイソン工場跡。
素敵な街並み。
フィンレイソン教会。
クリスマスマーケット発見。
50セントが無くてトイレ使えず。
リースのお店。
白樺細工が有名。
フェルトの帽子。食指動かず。
タンペレの街を歩いて駅を目指す。
広場でもクリスマスマーケット。
4時前だが暗くて灯りが綺麗。
編み物をしながら店番をする女性。
8時前にヘルシンキ駅到着。
駅のクリスマス飾り。ヒンメリと言う伝統的装飾。小さなわら細工の飾りはあちこちで見掛けた。
タリン港の近くながら閑静な場所に在るホテル。9時前に出発。
近くにモダンな教会があった。
王宮まで歩いた。
愛らしい王宮だった。
住宅街の中には木造の古い建物があって興味深い。
直接道路から乗降するトラム。自動車は少なく信号もあるがちょっと怖い。
先頭の運転手からチケットを購入。
トラムで市街巡りも楽しい。
バルト駅市場に到着。
市場大好き、ドキドキ。
手編みの店だが食指動かず。
肉製品は土産にならない。
大好物の黒パンは2包購入。
燻製の魚。
種類も豊富。
鮭も色々。
燻製?
寿司もあった。
地下の肉売り場。
加工肉売り場の向こうに「心面舘」というヌードル屋もある。
果物屋。
華やかな八百屋。
市場横はタリンの心騒ぐ鉄道駅。
小高い丘に展望台がある。
昇り甲斐のある展望台だった。
城壁をくぐって旧市街へ入る。この城壁の塔に昇れるらしい。
2ユーロの価値あり。
良い感じ。
ここで一休み。
木の階段が面白い。
旧市街中心のマイアスモックでランチ。
マジパンが有名な店だが美味しそうには見えない。
三姉妹と呼ばれるホテル。
高台なので階段が多い旧市街。
港近くの大型スーパー。
フェルトのベビー靴を買ったお店。
フェリー乗り場。
ヘルシンキに戻ってきた。
大聖堂前のクリスマスマーケットはお休み。
大聖堂の階段を上がって海を探す。
カッぺリで美味しい食事が出来て大満足。
朝7時40分にホテルを出発。暗い。小雨の街を歩く。あちこちに国旗が掲揚されている。昨日は見なかった気がする。
木で作られたカンピ礼拝堂も闇の中。
写真で気になっていたアモスレックスの横を通る。
8時10分、朝食のために中央駅へ。未だ暗い。
港の帆船はレストランだった。
オールドマーケットホール。楽しみにしていたが何とお休み。ショック。
トラムで移動。
10時半、テンペリアウキ教会に到着。
岩をくりぬいて作った不思議な教会。周りを住宅ビルが囲んでいる。
教会入り口。入れず残念。
映画舘やショッピングモールのある複合施設に寄るが店舗は殆ど閉まっている。
トイレに入れず困っていたらそれを見ていた女性が飛んできた。映画のチケットらしきものに書かれた暗証番号を入力して開錠、助けられた。
お店は閉まっているがディスプレイは綺麗。
日本酒・寿司にはあちこちで出会う。
トラムの停留所で女性に往き方を尋ねたら乗り換え駅まで送ってくれた。トラム内で今日が独立記念日である事、フィンランド語とスウェーデン語の二つの公用語がある事など教わった。彼女の長靴はマリメッコ。旅友はマリメッコやSousouが大好きで意気投合。日本にも時々来るそうでSousouや100均が好きらしい。トラムを待つ時間も楽しかった。
エストニア行きっフェリーの出るターミナルに到着、
日本で予約しておいた。EチケットのQRコードですんなり乗船。大きな船だ。パスポートコントロール無し。
エストニア・タリンに到着。3時20分なのに暮れかかっている。
港前には大型バスが並んでいる。路線バスでは無さそう、皆何処へ行くのだろう。暗いがまだ3時45分。
安いホテルだが充分な広さ。隣にテーブルのある小部屋とシャワー室がある。
速攻街に出る。旧市街のヴィル門。5時10分。
旧市街の城壁はセーターなどを売る露店が並ぶと聞いていたが天候が悪いせいか一切面影なし。
メインストリートらしい道を歩く。
古そうな建物が可愛い。
ラエコヤ市場のクリスマスマーケット。
ステージで歌や踊りも開催中。
ソーセージ屋さん。
キャンディ屋さん。
チーズ?
古そうな階段を上へ上へ、展望台を目指す。
古そうな扉や壁。
教会が幾つもある。
コフトウッツア展望台。
旧市街夜景は暗過ぎた。
ピョートル大帝時代の王宮もある。
城壁の渋いライティング。
中世風の灯りは風情があるがレストランでは何を食べているか分からなくなる。
レストランのテーブルには蝋燭だけ。
フィンエアで関空からヘルシンキへ直行。
エコノミークラスは狭くて質素だがモニターが充実していて飽きない。
ヘルシンキ到着!雪が無い。
鉄道駅にすんなり着いたが切符売り場が見付からない。この自動販売機で購入。
空港からヘルシンキ中央駅まで列車で約30分。
中央駅前4時半。意外や寒くないが暗い。歩いてホテルへ。
ビルの5・6階がホテルの部屋。
食堂も無い小さなホテルだが部屋の広さは充分。
ホテル近くのデパート前。三人の鍛冶屋の銅像。
街はクリスマス仕様。暗いのでイルミネーションが映える。
暗い港。
ヘルシンキ大聖堂前の広場もクリスマスの準備中。
街はこじんまりして歩き易い。車が少ない。トラムが便利そう。
動く飾り付けのあるショーウィンドウは人気。
中央駅東側のスケート場。
東急ハンズの2階の窓から紅葉したナンキンハゼが見えた。 表に出るとハンズ前の街路樹は確かにナンキンハゼ。陽が当たっていないので暗くて分かり難い。
落ち葉が綺麗。天気の良い日にまた来よう。