エストニアにフェリーで渡る
朝7時40分にホテルを出発。暗い。小雨の街を歩く。あちこちに国旗が掲揚されている。昨日は見なかった気がする。
木で作られたカンピ礼拝堂も闇の中。
写真で気になっていたアモスレックスの横を通る。
8時10分、朝食のために中央駅へ。未だ暗い。
港の帆船はレストランだった。
オールドマーケットホール。楽しみにしていたが何とお休み。ショック。
トラムで移動。
10時半、テンペリアウキ教会に到着。
岩をくりぬいて作った不思議な教会。周りを住宅ビルが囲んでいる。
教会入り口。入れず残念。
映画舘やショッピングモールのある複合施設に寄るが店舗は殆ど閉まっている。
トイレに入れず困っていたらそれを見ていた女性が飛んできた。映画のチケットらしきものに書かれた暗証番号を入力して開錠、助けられた。
お店は閉まっているがディスプレイは綺麗。
日本酒・寿司にはあちこちで出会う。
トラムの停留所で女性に往き方を尋ねたら乗り換え駅まで送ってくれた。トラム内で今日が独立記念日である事、フィンランド語とスウェーデン語の二つの公用語がある事など教わった。彼女の長靴はマリメッコ。旅友はマリメッコやSousouが大好きで意気投合。日本にも時々来るそうでSousouや100均が好きらしい。トラムを待つ時間も楽しかった。
エストニア行きっフェリーの出るターミナルに到着、
日本で予約しておいた。EチケットのQRコードですんなり乗船。大きな船だ。パスポートコントロール無し。
エストニア・タリンに到着。3時20分なのに暮れかかっている。
港前には大型バスが並んでいる。路線バスでは無さそう、皆何処へ行くのだろう。暗いがまだ3時45分。
安いホテルだが充分な広さ。隣にテーブルのある小部屋とシャワー室がある。
速攻街に出る。旧市街のヴィル門。5時10分。
旧市街の城壁はセーターなどを売る露店が並ぶと聞いていたが天候が悪いせいか一切面影なし。
メインストリートらしい道を歩く。
古そうな建物が可愛い。
ラエコヤ市場のクリスマスマーケット。
ステージで歌や踊りも開催中。
ソーセージ屋さん。
キャンディ屋さん。
チーズ?
古そうな階段を上へ上へ、展望台を目指す。
古そうな扉や壁。
教会が幾つもある。
コフトウッツア展望台。
旧市街夜景は暗過ぎた。
ピョートル大帝時代の王宮もある。
城壁の渋いライティング。
中世風の灯りは風情があるがレストランでは何を食べているか分からなくなる。
レストランのテーブルには蝋燭だけ。