旅の2日目 白老ウポポイ その①
千歳を発って白老へ。 民族共栄象徴空間ウポポイを訪れる。 ポストもアイヌ意匠。 駅から少し歩くが樹が美しい。 コロナ対策テントが見えてきた。コロナのせいで開業が遅れたが来れて良かった。ポロト湖畔の広い施設。要の博物館は夕方しか予約が取れずそれまで屋外施設を廻る。
まずは並んだチセへ。 建築途中を観ることが出来て嬉しい。 結構複雑な屋根の葺き方。 チセ内部。 飾られた花ござの材料はガマらしい。 漆の食器や桶は交易で手に入れたもの。日本では狂言でしか見ないが。 鮭の皮の靴は職員の作品らしい。出来はよろしくない。 鮭は色々役に立つ。
灯り。あちこちにイナウ。
花ござの体験工房もコロナ対策で少人数の見学だけ。 大きなディスプレーで手元も良く見える。 木工の体験工房もある。
植物園(?)もあるが植えられて時期が短いのか閑散としている。オープンして間もないので仕方がない。 お馴染み。 おっと、この紫の花には覚えがある。猛毒トリカブト。
(②に続く)