March 31, 2022
March 30, 2022
映画を観に新梅田シティへ
工事中の連絡通路。道が折れていて楽しい。この公園を歩くのが好きだった。 久しぶりに来て樹々が大きく育っていてビックリ。コブシに出会う。子供の頃を思い出す。田んぼは無く畑になっていた。 桜はこんなビルにもよく似合う。 ただ、ビルの下にはタバコ吸う人々。希望の壁。梅田のビル群。
金の糸というジョージア映画を観に来た。いつか訪ねたい国だがコロナ禍で延び延びになっている。
79歳の文筆家の女性の独白で進行、舞台は古い大きな家。彼女の苦渋に満ちたソ連時代に支配者側で彼女を苦しめた女性と同居することになる。ソ連時代に第3書記であった尊大な同居人は昔を懐かしみ過去を隠そうとはしない。何にでもマウンティングする同居人。不思議なのは彼女が残った力を使って招いた老音楽家でコンサートを開いたり、財産を少しずつ処分して施設に寄付していること。主人公の本を発禁処分をした事を告白して急に同居人は自分の立ち位置を見失う。
ジョージア観光には全く役にたたない映画だったが「支配者と被支配者」の事を考えた。
March 29, 2022
March 28, 2022
March 27, 2022
旅行二日目 高知朝市・桂浜・牧野植物園
この旅の一番の目的は土佐の日曜市。早起きして6時半前には到着。土佐文旦の時期だが重いので敬遠。朝食を調達して近くの高知城へ。お城を眺めながらの朝ごはん。珍しいサボテンが安い!つい買ってしまった。城下大通りの片側を使った朝市。野菜を買うのは地元の人達だと思う。中央分離帯の椰子が綺麗。
高知駅からバスで桂浜へ。龍馬像と記念撮影。 桂浜は綺麗な砂浜だが波の音の大きさに驚く。今日は特に波が荒いのだろうか。油断して波に襲われる人続出。
牧野植物園は起伏の多い高台にある。ランチ込みで2時間しかないので駆け足で回る。来る季節によって印象が変わりそう。どの植物にも名称札があって嬉しい。オニマタタビ=キウイフルーツ! キウイはマタタビの仲間であったのか。マタタビの枝は猫のために時々買うが活きている樹が見たかった。四つ葉ばかりのクローバー。人工的に作れると思っていたよ。
満開の花の下の小父さん。華やかな接ぎ木。植物園は庭園でもある。蘭の多い温室。楽しいディスプレー。小さな池の中にオニバス。
植物園周辺は造成工事中だった。もっと大きくなるのだろうか。季節を変えてまた来たい。
高知駅に戻るとイベント会場が賑わっていた。天気が良いので衣装も映える。 時間があれば観たかった。
帰路。吉野川沿いを列車は走る。 瀬戸内海を渡って本州へ。昨日は雨だったが目的だった朝市が晴れて良かった。
朝市で買った食材とサボテン。
March 26, 2022
旅行1日目 琴平・大歩危・高知
現役で働く若い人達と三人旅。忙しい彼らのために新幹線と特急を利用。 岡山駅でキティちゃん列車に遭遇。ラッキー。
100%雨予報の琴平で昼食のため途中下車。金毘羅さん参道。階段前でターンしてうどん店へ。ちょっと趣のあるうどん店。
アンパンマンの特急南風に若者喜ぶ。
大歩危駅は無人駅だがボランティアで賑わう。橋の上から停車中の豪華観光列車「四国まんなか千年ものがたり」を眺める。雨に煙る桜の大歩危峡。駅近の歩危マートの品揃えが楽しい。ご近所さんが買っていた大きな豆腐に心奪われる。
高知駅前の三志士像。土佐みずきが花の季節。高知のマンホール。 可愛いクジラ。 消防車は珍しい。
夕食はいつものひろめ市場。 定番のかつお。 このパフォーマンスは見飽きない。賑わっていて席の確保が大変。人気の餃子は30分待ち。
はりまや橋経由でホテルへ帰る。ちょい寂れた商店街の顔出しパネルが可笑しい。
March 25, 2022
March 24, 2022
March 23, 2022
気になる植物
クラフトパーク前のハクモクレン並木。今年も綺麗。サンシュユの花。ついこの前赤い実を見た気がするが。高麗橋近くの桜。やっとほころび始めた。
今日も長い散歩、高麗橋から北浜の証券取引所へ。 北側に不思議な植え込み。 まるで砂漠。 右は奇想天外だろうか。左側は活きているのか?確かめにまた来よう。
March 21, 2022
大川花散歩
天神橋北詰のユキヤナギ。手入れは悪いけれど元気。 桜は未だ先になりそう。 クリスマスローズの横に紫陽花の若葉。枝ぶりが軟らかい印象の樹。 背の低い水仙が可愛い。一番多い花の色は黄色と昔教わった。ネットで検索すると白だそうだ。これはトサミズキか。
March 19, 2022
March 16, 2022
March 15, 2022
スマホショックから立ち直る
スマホデータが戻って気分が良くなった。ご近所の会社の植え込みの花が咲いた。 ちょっと不思議な花。
泉大津の国道沿い、疎らな白木蓮の花。友人に貰ったミモザ。ミモザには色々な思い出がある。
March 14, 2022
謎
先代のiPhoneが気に入っていたが今回もアンドロイドにした。最近は国産派。新しい機種は格段に使い易くなっていた。PCから友人達にデータが消失してしばらく迷惑をかけると連絡をした。
ところがしばらくして空の筈のスマートフォンにデータがすっかり戻っていることに驚いた。何故だ。iクラウド?怖い。
初期化した筈のデータが簡単に戻るなら本当にデータを消したい時はどうすればよいのだろう。
March 13, 2022
スマホのデータ消失!
ベッドの中に置いていたスマートフォンの画面を見て驚愕。初期化中の表示、慌てて中断しようとしたけれど駄目だった。一晩掛けてスマホデータはすっかり空っぽになっていた。ある意味完璧。
朝早くから大型電気量販店に駆け付けて相談。身元確認とグーグルアカウントで引っ掛かって解決せず。確認メールを受け取りたくてもスマートフォンが空っぽで困惑。
自宅に戻ってPCをチェック、いつもと異なる場所でグーグルにアクセスしたことの確認が届いていた。なるほど。
ネットで一番近いショップを探して昼食後出直す。6年ほど使った機種を諦めて新機種購入。動揺と疲労で応対してくれた女性に迷惑をかけた筈。色々アドバイスしてくれたが理解が困難、ヘロヘロで帰宅。最後まであきらめず親身に相談に乗ってくれた親切な女性に感謝。ディアモールの折り鶴ディスプレーに癒される。
March 10, 2022
御堂筋天国マルシェに出掛ける
綺麗なチラシを貰ったので御堂筋まで歩いた。大川に鷺。たくさん小魚が浮いている。汚染?酸素不足?鷺が心配。 中之島公会堂前がすっきり綺麗になった。コロナが落ち着いたら此処にある子ども図書館を訪れたい。淀屋橋オドナ前にマルシェの青いテント。 関係者らしい背広組が多い。ハタハタ一夜干し購入。中之島バラ園には花も人も無い。 私の装いも冬仕様。
March 08, 2022
ベーグル行列
行列は苦手だがこのハッピーキャンパーベーグルには並ぶ。開店直ぐは空いているが好物のチーズベーグルは最後に焼き上がるので並ぶ時間の調整が難しい。遅い時間だと2番目に好きなプレーンが売り切れていたりする。悩ましい。
March 06, 2022
静岡に来た理由
ホテルから徒歩でやって来たのは登呂遺跡。戦時中に発見されて復元された弥生時代の集落と田んぼ。 竪穴式住居と高床式倉庫。 内部構造。
しかし登呂遺跡はおまけであって私の目的ではない。9時までの時間つぶし。
目的は芹沢銈介美術館。登呂遺跡に飽きてきた頃やっと入館。9時。 中庭も素敵。 小さな美術館なのに大きな空間に居るように感じる。 水のある庭。パンフレットを見て白井晟一の設計と知った。なるほど、芹沢銈介作品と白井晟一の建物は実に良く合う。 カメラのレンズの汚れに気付かなかった。残念。 展示品は撮影禁止だったが良い企画展だった。「ジャパンブルー 藍のある暮らし」パンフレットを読んで白井晟一がこの美術館に石水館と言う名を付けたと 知った。登呂遺跡の一角には芹沢銈介の住んだ家が移築されていた。 シンプルで質素な家。 農家の板倉だったものを芹沢銈介が東京蒲田に移築し手を入れた家。芹沢好みの部屋。良い場所に移築してくれたものだ。
登呂博物館の内容は薄い。でも天気が良ければ入場する価値がある。遠くに富士山が見える。ここに住んだ弥生人は富士山を眺めながら農作業をしていたらしい。歩くと富士山が近くなる。大好きなJA直売所で特産品をチェック。
ちびまる子ちゃんの住む清水。昼食のためだけに立ち寄った。賑わういちば館。まぐろが売り。初めて見る部位。食事のできるまぐろ館。食事は別ブログ「SATOの食卓」参照。清水駅から見える富士。
芹沢銈介と白井晟一作品を堪能した日だった。大満足で、後はトットと鈍行で大阪に帰るだけ。また来ると思う。