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March 19, 2005

フェスティバル・エクスプレス

映画に拍手するノリの良いメンバーが観に来ていた。気に入った同じところで拍手があると嬉しい。

1970年初夏の5日間、列車にミュージシャンが乗ってカナダを東から西へコンサートをしながら移動。その幻の実録フィルム。

天才ジャニス・ジョプリンが2曲たっぷり聞かせてくれた上に大きなお尻と色々な表情を見せてくれた。
この年の10月に彼女は亡くなっている。惜しいことだ。

グレイトフル・デッドも素晴しかったが、記憶に無い。名前くらいは知っていたがこんな人達だったのか。
シャ・ナ・ナも楽しかった。動く彼らを初めて見た。

画と歌が微妙にずれているのも愛嬌、1970年のカナダの若者の風俗も楽しい。

酒も煙草もドラッグも体質に合わない私だし、時代も変わって彼らと同じ列車に乗る事は出来ないがこうしてフィルムで再現されたことが嬉しい。

カナダの鉄道ものんびりしていて良かった。
真直ぐだし線路の上に電線が無い。しかも単線?

今はもう電化されたかも知れないがジャニスの軌跡をたどって旅してみたいな。

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