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2018-50 先染め麻 ブラウス
去年から頼まれていた和服地のブラウス。 急に暑くなって焦ったが完成して肩の荷が下りた。
実は色の抜けたブラウスを預かっていて同じ形に作る依頼だった。 元のブラウスも麻でまだ着れそうなので染めてみた。
2018-51 麻 絞りとカゴ染めのブラウス(スレン染め)
気に入ってくれるだろうか。
2018-52 麻 巾着
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今日は染めのお勉強。
材料はかなり育った蓬。
抽出液に羊毛を入れて炊く。
洗った羊毛は乾かない内に解す。
2回に分けて染色した170g程の羊毛は意外や色差が少ない。
途中酢酸や鉄駅を加えているし、羊毛に対する蓬抽出液の分量等色々あるが、講師はあまり細部に拘らない方で楽しい。
ただ温度だけは熱い綿を冷たいものに入れたりするとフェルト化するので注意が必要。
2018-47 木綿 藍染め絞り手拭い
最近よく作る籠(カゴ)染めだがカゴの種類で随分出来が違う。 丸い穴が開いた台所用の水切りを使うと水玉模様出現。
2018-48・49 木綿 バティックの巾着
2018-46 木綿 半袖のシャツ
ウガンダで買ったアフリカらしいプリント。 ナイジェリア向けと生地の耳に書いてあるのでナイジェリア産ではないのだろう。 現地の店であれこれ聞いたがはっきりした答えを得られなかったし、貼ってあるシールは実に怪しいものだった。
帽子を作ろうとスピンドルを使って紡ぎの復習。 100g弱にずい分時間が掛かった。
2018-44 木綿 エプロン
2018-45 木綿 ボトルカバー
四天王寺の骨董市で買ったシール跡があるバティックは500円だった。 エプロンを縫いながらこの生地はプリントではなくやっぱり手染めだとと知る。 ずい分得をしたが、この生地を染めた人にとっても生地が活かされて良かったと思う。
2018-43 ウール 小さなキャップ
初めて紡いだ糸を無駄にしたくないので帽子にしてみた。 ピンク系の糸は苦手でイメージが纏まらないので何度か編み直している。不足したトップとゴミ編み部分は手持ちの2色の糸を撚って双糸にしている。 小さいのに120gある。
2018-42 謎の化学繊維 七宝編みの手提げ
廃業した織物工場から出た糸を友人から貰った。 張りのある糸で絹かもしれないと言われたが燃やすと溶けてしまった。
透け感が綺麗な七宝編みだが、重さで編地が伸びたり変形するのでゴースで中袋を作った。
講師の作品。 編んだり織ったりの基本は糸だが、講師の細くふんわり紡がれた糸を見て溜息、私にも可能か?
一進一退。 今度は道具の向きを間違えてセット、やり直しだ。
糸車以外の道具類はスピンドルも含めシンプルで、自分で簡単に作れそう やっと紡ぎ終えて双糸にした。 太さがバラバラでこれで一体何を作って良いのやら。
この初めて紡いだ糸は特別で、紡ごうと思ってこんな風には紡げないらしい。 複数の人に言われるが我ながら慰められているとしか思えない。
2018-41 ウール 指無し手袋
前回と同じ手染め糸に白黒の杢糸を引き揃えてみた。 ましになったか。